松島美空の使用用具・大会成績・プロフィール
今回は、小学生ながらTリーグ・京都カグヤライズに所属する、松島美空(京都カグヤライズ)を紹介します。プロフィール、プレースタイル、使用用具などの基本情報から、世界ランキングを上げる要因にもなっている国際大会での戦績についても触れます。
松島美空とは?
松島美空は、Tリーグ・京都カグヤライズに所属する卓球選手で、2023年1月現在「史上最年少Tリーガー」の肩書を持っています。
小学生年代の全日本選手権である全日本ホカバでは、小学2年でバンビの部優勝、小学3年でカブの部優勝と、各カテゴリーで成績を残している、将来が期待される選手です。
他にも数々の大会で好成績を残している松島美空のプロフィールを見ていきましょう。
松島美空のプロフィール
松島美空(まつしまみく)は2013年6月24日生まれの9歳(2023年1月時点)で、京都府京都市出身です。同市にある田阪卓球会館でコーチを務める、元実業団選手の両親のもとで3歳ごろから卓球を始めました。4兄妹の長女で、兄の輝空(そら)と翔空(とあ)、妹の愛空(あいら)も卓球選手です。
2018年に5歳で全日本選手権バンビの部に初出場を果たすと、翌2019年にも出場。どちらも、上位まで勝ち進むことはできませんでしたが、2021年に出場したバンビの部では見事に優勝を飾りました。
そして、2022年には2022-2023シーズンよりTリーグに新規参が発表されていた京都カグヤライズへの加入が発表されると、史上最年少(当時8歳)Tリーガー誕生として大きな話題となりました。
このように世間の注目を一気に集めた松島は、同年の全日本選手権カブの部でも並みいる強豪を次々と撃破して優勝。2021年のバンビの部とあわせて大会2連覇を達成します。
写真:松島美空/撮影:ラリーズ編集部
さらに、同年10月22日、木下アビエル神奈川戦で史上最年少(当時9歳)でTリーグ出場を果たします。これまでの最年少出場記録を持っていた張本美和(木下アカデミー)と対戦し、敗れはしたものの、一時リードする展開を見せるなど大きなインパクトを残しました。
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