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【卓球技術】分かっていても取らせない 裏面ブチ切れ下回転サービスのポイント

裏面サービスの応用編として強烈な下回転をかける方法があります。

「これができると試合が変わる!脱中級者講座」の第34回では、ペンホルダーの裏面サービスの強烈な下回転のかけ方のコツを、加藤コーチの技術指導を通して詳しく見ていきましょう。

加藤拓也
【加藤拓也(かとう たくや)】京都府・洛東高等学校から京都産業大学を経て、現在は天王山卓球スクール北山店でコーチを務め、子どもから大人までを幅広く指導する。戦型は右利きの中国式ペンホルダーでフォア表ソフトバック裏ソフト。中学生から卓球を始めながら、全国大会出場経験も持つ。自身の個人チャンネルであるKATO卓ちゃんねるでは、中ペン、表ソフトの技術をメインに練習や試合の動画を多く配信している。‬(写真提供:本人)

裏面ブチ切れ下回転サービス

加藤:今回のテーマは裏面で猛烈に下回転を切る方法です。

以前も裏面の下回転の基本は解説しましたが、今回は私自身も試合で使っている、相手が下回転と分かっていても落としてしまうようなサービスを解説していきます。

どちらかというと応用編のサービスなので、基本のサービスの下回転ができるようになってからこのサービスを練習していただけたらなと思います。

実際のお手本動画 0:48~

大前提のポイント

加藤:猛烈に切れた裏面サービスを出す上で大前提として意識したいポイントはグリップです。
親指は外しておいて、人差し指はやや深めに入れることで面を安定させます。

そちらを踏まえた上でこれから切り方について解説していきます。

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