【卓球技術】初心者必見!ブチ切れ横回転サービスを出す3つのポイント
ポイント②:前腕を脇腹にぶつける
加藤:2つ目のポイントは、前腕を脇腹にぶつけるようなイメージでサービスを出すことです。
横回転サービスを出す時に手首を使おうとする方は多いと思いますが、手首だけではどうしても力を入れにくいのげ現実です。
サービスは当たる瞬間のインパクトが凄く大事で、インパクトを強くするためには前腕を使った方が力を入れやすくなり、回転量の底上げに繋がります。
なので前腕を思いっきり脇腹にぶつけるようなイメージで打球しましょう。最初は痛く感じるかもしれませんが、徐々に慣れてきます。
ポイント③:重心移動
加藤:3つ目のポイントは、重心移動です。これはサービス全てに共通して言えることです。
体を回すような感覚だとボールが飛びすぎてしまうので、後ろに重心を乗せてその力をサーブにぶつけるような形にしましょう。
この後ろから前の重心移動を足すことによって体全体でサービスを出すことが可能になります。
番外編:サービスの長短の出し分け方
加藤:長いサービスを出す時には前腕をぶつけるように出せば良いのですが、これだと短いサービスが出しにくくなります。
そこで、インパクトの直後に肘を上げるという動作を加えます。ラケットの力を逃がしてあげることによって短いサービスを出しやすくなります。
実際の見本動画 4:31~
横からの視点 5:59~
まとめ
加藤:今回は「横回転を切る」ということに焦点を当てましたが、ここから横下回転や横上回転に応用していくので、まずは横回転がしっかり切れるように練習してみて下さい。
文:加藤拓也コーチのYouTube KATO卓ちゃんねるより
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports