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【卓球】インナーシールドレイヤーZLFを徹底レビュー! とにかく粘れる守備用ラケットの性能とは?
『インナーシールドレイヤー ZLF』の重量/ブレード/グリップ
『インナーシールドレイヤー ZLF』の平均重量は87gとなっており、ラケットの中では平均的な部類と言えます。
ブレード種類はシェークのみで、グリップは「FL(フレア)」「ST(ストレート)」の2種類となっています。
『インナーシールドレイヤー ZLF』に向いているプレーヤー
ではどのような選手に『インナーシールドレイヤー ZLF』が適しているのかを見ていきましょう。
プレイヤー①:とにかく粘りたいカットマン
『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー1人目は、とにかく粘りたいカットマンです。
カットやツッツキで大きな性能を発揮する『インナーシールドレイヤー ZLF』は、粘って粘って、相手のミスを誘うような守備型のカットマンにピッタリです。「カットマンだから攻撃が苦手…」という方は、一度思い切って使ってみてはいかがでしょうか?
プレイヤー②:ツッツキやブロックで粘りたい裏裏で守備型の選手
『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー2人目は、ツッツキやブロックで粘りたい裏裏で守備型の選手です。
カットマン向けの『インナーシールドレイヤー ZLF』ですが、ツッツキやブロックで粘る戦い方を好むシェーク裏裏の選手にもおすすめです。攻撃力が下がるというデメリットはありますが、それを補ってあまりある安定感を手に入れられます。
プレイヤー③:基本技術でとにかくミスをしたくない選手
『インナーシールドレイヤー ZLF』が向いているプレーヤー3人目は、基本技術でとにかくミスをしたくない選手です。
プレーに安定感がでる『インナーシールドレイヤー ZLF』は、戦型を問わず、基本技術を安定させたい選手にもおすすめです。競った場面になると緊張して、ツッツキが浮いたり、ブロックミスをしたりと、基本技術のミスが出がちですが、『インナーシールドレイヤー ZLF』を使えば、どんな場面でも安心してプレーできるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は『インナーシールドレイヤー ZLF』を徹底レビューしてみました。守備に特化したラケットである『インナーシールドレイヤー ZLF』、守備型の選手はぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
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