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【卓球】DNA HYBRID Hの性能を徹底レビュー 回転とスピードを両立する高性能裏ソフトラバー

『DNA HYBRID H』は、ドイツの卓球メーカーである「STIGA」から発売されている裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID HDNA HYBRID H』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『DNA HYBRID H』とは

『DNA HYBRID H』は、ドイツの卓球メーカー「STIGA」が開発した裏ソフトラバーです。『DNA HYBRID H』のスポンジ厚さは「MAX」のみが用意されており、硬度が「50.0°」となっています。

また、『DNA HYBRID H』は「STIGA」基準で、スピンが「144」、スピードが「160」、コントロールが「76」となっています。『DNA HYBRID H』は「STIGA」のDNAシリーズの1つであり、硬度が違う『DNA HYBRID M』『DNA HYBRID XH』も販売されています。

『DNA HYBRID H』の特徴

革新的なラバーである『DNA HYBRID H』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。

特徴①:非常に強いトップシート

『DNA HYBRID H』の特徴1つ目は、非常に強いトップシートです。

『DNA HYBRID H』はトップシートが非常に強く、チキータやツッツキ、ドライブなどの回転系の技術が非常にやりやすいラバーになっています。また、シートが強いため、相手の回転に対しても負けない強さを持っています。

特徴②:バランスの良さ

『DNA HYBRID H』の特徴2つ目は、バランスの良さです。

『DNA HYBRID H』は回転のかけやすいトップシートに加え、テンション系のラバーの弾み、グリップ力で威力を出すこともでき、硬すぎない硬度のスポンジによってコントロールもしやすいという非常にバランスの高いラバーとなっています。

特徴③:回転量とスピードの両立

『DNA HYBRID H』の特徴3つ目は、回転量とスピードの両立です。

『DNA HYBRID H』は硬度が「50.0°」とハードなものになっており、これによりDNAハイブリッドシリーズの『DNA HYBRID M』に比べて回転量が増加し、スピードも速くなっているため、扱いは少し難しくなりますが、より威力のあるボールを放つことができるようになっています。

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