【卓球】DNA FUTURE Mの性能を徹底レビュー 回転重視の万能裏ソフトラバー
『DNA FUTURE M』とは
『DNA FUTURE M』は、ドイツの卓球メーカー「STIGA」が開発したテンション系裏ソフトラバーです。
『DNA FUTURE M』のスポンジ厚さは「厚」「中厚」が用意されており、硬度が「47.5°」となっています。
STIGA基準では、スピンが「124」、スピードが「115」、コントロールが「124」となっています。『DNA FUTURE M』はSTIGAのDNAシリーズの1つであり、『DNA FUTURE M』は最も導入向けのラバーとなっています。
『DNA FUTURE M』の特徴
特徴の多い『DNA FUTURE M』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。
特徴①:回転のかけやすさ
『DNA FUTURE M』の特徴1つ目は、回転のかけやすさです。
『DNA FUTURE M』は中国の卓球アカデミーと共に開発されたラバーであり、回転がしっかりとかかることを重視して開発されました。そのため、非常に強いグリップ力を持っていて、ラバーに食い込ませてしっかりと回転をかけることができます。
特徴②:強すぎない弾み
『DNA FUTURE M』の特徴2つ目は、強すぎない弾みです。
『DNA FUTURE M』はテンション系ラバーではありますが、そこまで弾みが強いラバーではなく、他のテンション系に比べれば弾みが小さい特徴があります。そのため、オーバーするということが少なく、しっかりと弧線をかけて飛ばす感覚を養うことができます。
特徴③:硬すぎない硬度
『DNA FUTURE M』の特徴3つ目は、硬すぎない硬度です。
『DNA FUTURE M』の硬度は「47.5°」と硬すぎず、柔らかすぎずという硬度になっています。しかし、実際にはボールがラバーに食い込みやすく、多少柔らかく感じるようなラバーでもあります。そのため、非常に扱いやすい硬度になっていると言えます。
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