• HOME
  • 記事
  • 卓球
  • 【卓球】DESPERADO(デスペラード)の性能を徹底レビュー 強烈な変化で相手を惑わす粒高ラバー

【卓球】DESPERADO(デスペラード)の性能を徹底レビュー 強烈な変化で相手を惑わす粒高ラバー

Dr.Neubauerのラバー『DESPERADO(デスペラード)』は変化量が絶大なラバーです。『DESPERADO』にはどのような特徴や性能があり、どのような選手に適しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

『DESPERADO』とは?

『DESPERADO』はDr.Neubauerが発売する横目の粒高ラバーです。『DESPERADO』の厚さは「OX」「0.6mm」「1.0mm」が用意されており、Dr.Neubauerの公式では、スピードは5.5、スピンは81、コントロールは83、幻惑度は8.5、硬度がMとなっています。

また、『DESPERADO』を使用した選手が2016年全日本カデットで決勝に進出するなど、全国トップの選手も使用しています。

『DESPERADO』の特徴

非常に特徴の多い『DESPERADO』ですが、その内容を詳しく見ていきましょう。

特徴①:変化量が大きい

『DESPERADO』の特徴1つ目は、変化量が大きいことです。

攻めてきたボールに対するカット性ブロックや、ドライブに対するカットを行う時に相手の打球の回転量が多ければ多いほどその変化量は大きくなります。

特徴➁:低弾性なのに低弾道

『DESPERADO』の特徴2つ目は、低弾性なのに低弾道であることです。

低弾性のラバーは通常、相手の回転の影響を受けてしまいボールを低くすることが難しくなります。しかし、この『DESPERADO』はカットやブロックが低い弾道で飛ばすことが可能で、相手の強打に対してもしっかりと止めることができます。

特徴③:攻撃もやりやすい

『DESPERADO』の特徴3つ目は、攻撃もやりやすいということです。

打球時の食い込みが良くドライブ時に上に上がりやすいので、裏ソフトと似たような感覚で打つと攻撃もやりやすいです。

関連記事