レゾナックが全勝で折り返し　サンリツ、デンソーポラリスは1敗で迫る＜前期日本卓球リーグ香川大会女子1部＞

＜2025年度百十四銀行 前期日本卓球リーグ香川大会　日程：6月18日～22日　場所：あなぶきアリーナ香川＞

6月18日より開幕した、前期日本リーグ香川大会。大会3日目となる20日には男女1部、2部の試合が行われた。

女子1部第4戦では、レゾナックが中国電力ライシスと対戦。1番でルーキーの出澤杏佳（レゾナック）がフルゲームデュースの激戦を制すると、その勢いのままレゾナックがストレートで勝利。この勝利によりレゾナックは4勝0敗となり、唯一全勝をキープしていた。

また、エクセディをストレートで下したサンリツと、百十四銀行との接戦を制したデンソーポラリスは3勝1敗で並んでおり、レゾナックを追いかける展開となっている。

十六フィナンシャルグループと愛知工業大学の対戦では、十六フィナンシャルグループが先に2マッチを奪うも、3番ダブルスから3マッチを取り返した愛知工業大学が逆転勝利。中国電力ライシスと並んで、2勝2敗とした。

21日には、男女1部第5戦が行われる。

女子1部第4戦

〇デンソーポラリス 3-2 百十四銀行

中国電力ライシス 0-3 レゾナック〇

〇サンリツ 3-0 エクセディ

十六フィナンシャルグループ 2-3 愛知工業大学〇

女子1部勝敗（20日時点）

レゾナック　4勝0敗
サンリツ　3勝1敗　
デンソーポラリス　3勝1敗
中国電力ライシス　2勝2敗
愛知工業大学　2勝2敗
百十四銀行　1勝3敗
十六フィナンシャルグループ　1勝3敗
エクセディ　0勝4敗

文：ラリーズ編集部