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「おめでとう」より「ありがとう」と言われるチームへ 北陸大学卓球部、ひとり親家庭の親子卓球教室を学生主体で運営

学生主体でボランティアも従事

清掃活動
写真:金沢城・兼六園清掃の集合写真/提供:北陸大学

他にも北陸大学卓球部は、ゴールデンウイーク初日の4月27日に金沢城や兼六園周辺の観光地の清掃ボランティア活動を行った。挨拶などを通して地元住民や海外観光客とも触れあったという。

この清掃ボランティア活動は辻佳志(北陸大学1年・金沢学院大学附属高出身)が企画したものだ。「今後も卓球部ではこのような活動に継続的に取り組み、大学の名声を高め、応援されるチームを目指したい」と辻佳志は語る。

海外観光客
写真:清掃中に海外の観光客とも写真撮影/提供:北陸大学

また、5月25日の早朝にはクリーン・ビーチいしかわが主催する「白山市徳光海岸清掃」活動にも従事した。この活動も辻悠太(北陸大学2年・瓊浦高出身)が呼びかけ、北陸大学卓球部の学生が参加したものだ。辻悠太は「大学生の参加が少なかったため、活動終了後に声をかけていただき、卓球部の活動指針などをお伝えすることができた」と手応えを語った。

写真:海岸清掃活動の様子/提供:北陸大学
写真:海岸清掃活動の様子/提供:北陸大学

“「おめでとう」より「ありがとう」と言われるチームへ”というスローガンを掲げ、北陸大学卓球部は今後も様々な取り組みを続けていく。

文:ラリーズ編集部

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