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世界選手権団体3位 韓国の本格左腕・趙勝敏がTリーグ・金沢ポートと契約「日本で見ていただけるのが楽しみ」

卓球Tリーグ男子・金沢ポートは18日、趙勝敏(チョスンミン・韓国)との選手契約が合意したことを発表した。

趙勝敏は、アジアの強豪・韓国の本格左腕で、2022年に開催された世界選手権成都大会の韓国代表メンバーの一人として、団体銅メダル獲得に貢献した。
世界ランキングも2023年7月(第27週)に自身最高の39位まで上昇、昨季は韓国のプロリーグ「KTTL」2022-2023シーズンでリーグMVPに輝いた、韓国卓球界の注目株の一人です。

趙勝敏
写真:趙勝敏/提供:ittfworld

趙勝敏(チョスンミン)コメント

金沢ポートに合流することができて光栄だと思っています。
金沢ポートは、松平健太選手や田中佑汰選手がいて、チーム力が高い新チームという印象です。

私自身、コンディションや調子も上がってきているので、チームの役に立つように頑張り、メンバーとうまく調和して、一緒に優勝できるように頑張ります。

YouTubeなどでTリーグの映像を見て、韓国と比べてお客さんの数も多く、盛り上がりを感じていました。
日本の卓球ファンのみなさんに自分のプレーを見ていただけるのを楽しみにしています。

趙勝敏
写真:趙勝敏/提供:ittfworld

西東輝監督コメント

趙勝敏選手の加入、とても嬉しいです。韓国選手らしい、豪快で真っ向勝負の卓球で、チームに勝利と勢いを与えてくれることを期待しています。彼の粘り強く、あきらめないプレースタイルは、日本の子どもたちにも参考にしてほしいと思います。

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