＜令和5年春季関東学生リーグ戦 日程：5月10日～28日 場所：所沢市民体育館、代々木第2体育館ほか＞
5月10日から開幕した、春季関東学生リーグ。11日には1部、2部リーグの第2戦、第3戦が行われた。
第2戦、第3戦が終了
10日の第1戦に引き続き、熱戦が繰り広げられた大会2日目となった11日。
第2戦で中央大に4-0で勝利した早稲田大は、第3戦では専修大と対戦。1番では濵田一輝（早稲田大）が関東学生選手権で敗れている阿部悠人（専修大）にリベンジを果たす。
4番ダブルスでは阿部悠人/野田颯太（専修大）が追い上げを見せたが、濵田一輝/徳田幹太（早稲田大）が最終ゲームで突き放し勝利、マッチカウントは3-1と早稲田大がリードを広げる。
写真：徳田幹太（早稲田大）/撮影：ラリーズ編集部
6番では関東学生新人戦優勝のルーキー・徳田幹太と星優真（専修大）の対戦となる。終始積極的な攻めを見せた徳田が星を3-1で下し、マッチカウント4-2で早稲田大が2勝目を上げた。
またラストまでもつれた日本大と筑波大の一戦では、10日の早稲田大戦ラストで勝利した手塚大輝（日本大）が7番で大関勇太朗（筑波大）を下し、日本大に2勝目をもたらした。
写真：小林広夢（日本大）/撮影：ラリーズ編集部
小林広夢、加山裕、伊藤礼博（ともに日本大）が安定した勝ち星を上げる日本大はここまで3戦全勝となっている。
写真：宮川昌大（明治大）/撮影：ラリーズ編集部
また宮川昌大、松田歩真（ともに明治大）を軸に、ルーキーの飯村悠太（明治大）の単複での活躍が光る明治大もここまで3戦全勝となっている。
女子では、日本大と東洋大を下した専修大、大正大戦ではルーキーの武山華子（中央大）が勝利を決めた中央大、チーム力で勝ち星を重ねる日本体育大が3戦全勝で大会2日目を終えた。
写真：工藤夢（中央大）/撮影：ラリーズ編集部
また2部男子では、駒澤大学が3戦全勝、2部女子では関東学生新人戦優勝の青井さくら（筑波大）が活躍を見せる筑波大が3戦全勝という結果になっている。
11日の試合結果は以下の通り。
男子1部試合結果（第2戦）
中央大 0-4 早稲田大〇
前出陸杜 1-3 濵田一輝〇
谷本凌 2-3 磯村拓夢〇
青山貴洋 1-3 杉本和也〇
前出陸杜/道廣晴貴 0-3 濵田一輝/徳田幹太〇
〇明治大 4-0 法政大
〇宮川昌大 3-2 蘇健恒
〇松田歩真 3-1 加藤翔
〇手塚崚馬 3-1 堀千馬
〇宮川昌大/飯村悠太 3-0 岩永宗久/加藤翔
〇専修大 4-2 大正大
〇野田颯太 3-1 坂本椋
後藤世羽 1-3 柴木司〇
〇宮本大輝 3-2 齋藤大耀
〇阿部悠人/星優真 3-2 奥山堅也/柴木司
阿部悠人 2-3 奥山堅也〇
〇福澤勇太 3-2 竹中流生
〇日本大 4-3 筑波大
〇小林広夢 3-1 松本光史
新名亮太 1-3 三浦裕大〇
〇加山裕 3-0 鈴木笙
小林広夢/伊藤礼博 0-3 三浦裕大/田原翔太〇
相川誉 1-3 田原翔太〇
〇伊藤礼博 3-1 佐藤祐人
〇手塚大輝 3-1 大関勇太朗
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