
野田学園のエース・徳田幹太、自己推薦入試で大学合格 小学生時代の心臓手術乗り越え成長
心臓手術を乗り越えて野田学園入学
写真:徳田幹太(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部
――卓球で辛い時期というのはいつだったんでしょうか?
徳田幹太:小学2年生で全日本バンビの部で優勝したんですが、その後小学4年生の頃に先天性の病気である心房中隔壁欠損症(※)の心臓手術をして、そこから思うように卓球ができませんでした。
※心房中隔壁欠損症:右心房と左心房の間の壁に穴が空いている先天性心疾患
※心房中隔壁欠損症:右心房と左心房の間の壁に穴が空いている先天性心疾患
――そこはどう乗り越えたんでしょうか?
徳田幹太:手術後しばらくはあまり強度の高い運動はできなかったので、そこでできることはないかと考え、サービス練習だけを三時間やったり、読書をしたりして、自分のためになることをたくさんやりました。
写真:野田学園の主将兼エースにまで成長した徳田幹太/撮影:ラリーズ編集部
徳田幹太:そ4年生、5年生のときは結果は出せなかったのですが、小学6年生の頃にはジュニアナショナルチームの合宿で1位になったり、6年生の全日本ホープスでベスト8、カデットでベスト4に入るなどして、中学からは野田学園に入学できました。
大学では日本一を目指す
写真:徳田幹太(野田学園高校)/撮影:ラリーズ編集部
――野田学園入学後、どういう部分が一番成長したと感じますか?
徳田幹太:高校2年生の10月ぐらいからキャプテンを務めたことで、チームをどうやって良い方向に持っていこうかなと考えることが増えました。
その結果、チームをより良い方向に導く力を身につけられたり、自分のキャプテンシーを高められたりしました。
――6年間野田学園での生活を経験して、野田学園の選手はどうして強くなると思いますか?
徳田幹太:一人一人が野田学園で「絶対に強くなってエースになるんだ」という気持ちがあるのと、一人一人良い個性があります。
そこを橋津先生の指導もあって、伸ばしていくことで強くなる選手が多いのかなと思います。
写真:徳田幹太(野田学園)/撮影:ラリーズ編集部
――もうすぐ卒業ですが、後輩にメッセージはありますか?
徳田幹太:自分は日本一を達成できなかったので、後輩には必ず日本一を達成して欲しいと思ってます。
一人一人「俺がエースなんだ」という気持ちを持って団体戦には取り組んで欲しいですし、個人戦でも必ず日本一を獲るという強い気持ちを持って取り組んで欲しいです。
――徳田選手はどういう目標で今後やっていきますか?
徳田幹太:今後は早稲田大学に入学するので、勉強も欠かさず定期的に行うようにしながら、卓球面では中学高校で達成できなかった日本一を団体・個人で達成できるように強い気持ちで取り組んでいきたいと思っています。
写真:徳田幹太(野田学園高校)/撮影:ラリーズ編集部
取材・文:山下大志(ラリーズ編集部)
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