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男子・日鉄物流ブレイザーズ、白星で2勝目 愛知工業大も2連勝<後期日本卓球リーグ三重大会>

<後期日本卓球リーグ三重大会 日程:11月16日~20日 場所:サオリーナ(三重県)>

16日、2022年後期日本卓球リーグ三重大会が開幕した。今大会には日本リーグ所属の選手に加えて、ゴールド選手として多数の実力者が参加している。

女子1部ではサンリツと中国電力が首位に

横谷晟(愛知工業大学)
写真:横谷晟(愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部

男女1部リーグでは16日からの連戦に先立ち、ホームマッチとして男子は3試合、女子は5試合が既に終了している。男子1部リーグでは、愛知工業大学とリコーが対戦。ダブルスこそ、鹿屋良平/郡山北斗(リコー)ペアがものにするも、世界選手権代表の横谷晟(愛知工業大)を筆頭に、谷垣佑真(愛知工業大)、田原彰悟(愛知工業大)と愛知工業大学がシングルス3本で勝利を収めた。

写真:藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)/撮影:ラリーズ編集部
写真:藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)/撮影:ラリーズ編集部

また、日鉄物流ブレイザーズと協和キリンの試合では、藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ)が単複2本取りの活躍を見せ、チームの2勝目に貢献した。男子1部では愛知工業大学と日鉄物流ブレイザーズがともに2勝でトップを走る。

鶴岡美菜
写真:鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)/撮影:ラリーズ編集部

女子1部リーグでは、サンリツとエクセディが対戦した。永尾尭子や梅村優香らの活躍により、サンリツが3-0で快勝、2勝目を飾った。神戸松蔭女子学院大学とデンソーの試合では、1番で阿部愛莉(デンソー)、2番で鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)がそれぞれ取ると、ダブルスは阿部/菅澤柚花里(デンソー)ペアが勝利。

野村萌(デンソー)
写真:野村萌(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部

続く4番で野村萌(デンソー)が白星を飾り、デンソーが勝利を挙げた。女子1部ではサンリツと中国電力が2勝で首位に躍り出た。

安藤みなみ
写真:安藤みなみ(広島日野自動車)/撮影:ラリーズ編集部

このほか、男子2部では信号器材や関西卓球アカデミーを含む4チームが3勝で並んでいる。一方女子2部では愛媛銀行と広島日野自動車がそれぞれ2勝している。各リーグの現時点の成績と翌日行われる試合の組み合わせは以下の通り。

各リーグ成績(1日目終了時)

男子1部

シチズン時計:0勝2敗
日鉄物流ブレイザーズ:2勝0敗
愛知工業大学:2勝0敗
クローバー歯科カスピッズ:1勝1敗
日野キングフィッシャーズ:1勝1敗
リコー:0勝2敗
協和キリン:1勝1敗
朝日大学:1勝1敗

女子1部

サンリツ:2勝0敗
昭和電工マテリアルズ:1勝1敗
中国電力:2勝0敗
神戸松蔭女子学院大学:1勝1敗
デンソー:1勝1敗
十六銀行:0勝2敗
エクセディ:0勝2敗
豊田自動織機:1勝1敗

男子2部

信号器材:3勝0敗
関西卓球アカデミー:3勝0敗
瀬戸内スチール:3勝0敗
ケアリッツ・アンド・パートナーズ:3勝0敗
トヨタ自動車:1勝2敗
協和発酵バイオ:1勝2敗
豊田自動織機:0勝3敗
JR北海道:0勝3敗
琉球レオフォルテ:0勝3敗
三重県選抜:1勝2敗

女子2部

愛媛銀行:2勝0敗
広島日野自動車:2勝0敗
オークワ:1勝1敗
百十四銀行:0勝2敗
クローバー歯科フェアリーズ:1勝1敗
朝日大学:1勝0敗
JR北海道:1勝1敗
中京大学:0勝1敗
三重県選抜:0勝2敗

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