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久常涼が予選会7位Tで来季欧州ツアー出場権獲得 金谷拓実は3打及ばず涙のむ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

久常涼が欧州ツアー来季出場権獲得(撮影:GettyImages)

<欧州男子Qスクール最終ステージ 最終日◇16日◇インフィニタム(スペイン)◇7001ヤード・パー72(レイクスコース)、6944ヤード・パー72(ヒルズコース)>

来季の出場権をかけた欧州ツアーのQスクールファイナルステージ(最終予選会)は6日間の全競技が終了。久常涼が7位タイに入り来季のツアー出場権を獲得した。金谷拓実は35位タイで終え、出場権が与えられる上位25位タイまでに入ることができなかった。

20歳・久常涼のドライバースイング【写真】

久常はトータル14アンダー・10位タイで予選ラウンドを通過すると、第5ラウンド「66」、最終ラウンドを4バーディ・1ボギーの「68」でプレー。トータル22アンダーで終えて、出場権獲得を決めた。

金谷はトータル6アンダー・66位タイで薄氷の予選ラウンド通過となったが、続く第5ラウンドは「64」の猛チャージでトータル12アンダー・36位で手が届く位置まで浮上していた。だが、最終ラウンドは3バーディ・1ボギーの「69」と大爆発とはならず。カットラインに3打及ばず、涙をのんだ。

トータル17アンダーの23位タイまでに入った28人が来季のツアー出場権を獲得。トータル29アンダーまで伸ばしたシモン・フォルシュストローム(スウェーデン)がトップ通過を果たした。

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