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「目の前の一試合を大事に」篠塚大登、愛工大名電の後輩・吉山僚一を下し3位入賞<卓球・2022 全農CUP TOP32 船橋大会>

吉山僚一(愛工大名電高)コメント

写真:吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部
写真:吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

試合(3位決定戦)を振り返って

相手(篠塚大登選手)は先輩なので、向かっていく気持ちで思い切って試合に臨みましたが、篠塚選手の気持ちがさらに上回っていたので、気持ちの面で負けたと思います。また、凡ミスで集中力が切れ、相手に点差を離されてしまったことが反省です。

悪いところばかりではなく、レシーブからの展開のバリエーションが増えたことなど、収穫になった部分も多くありました。

昨日の試合での怪我の影響は

打球時に少し違和感はありましたが、試合には影響はなかったです。怪我を言い訳にはしたくないので、自分の実力で負けたと思います。

今後について

全日本チャンピオンである戸上選手に勝って、4位に入れたことはいい収穫になり、今後に向けての自信にもなりました。今日は愛工大の先輩2人(田中佑汰選手、篠塚大登選手)に負けてしまったので、次対戦する時はリベンジしたいです。

男子シングルス3位決定戦結果

写真:吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部
写真:吉山僚一(愛工大名電高)/撮影:ラリーズ編集部

吉山僚一(愛工大名電高) 2-4 篠塚大登(愛知工業大)〇
7-11/12-10/5-11/11-9/5-11/6-11

文:ラリーズ編集部

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