【卓球・世界ユース2024】男子日本代表8選手を紹介
坂井雄飛(愛工大名電高)
写真:坂井雄飛(愛工大名電高)/提供:WTT
2024年の全日本選手権ジュニア男子シングルス3位、インターハイ男子ダブルス優勝と、高校生トッププレーヤーの一人である坂井雄飛(愛工大名電高)。その活躍は国内に留まらず、今年のアジアユースでは男子シングルスで銀メダル、男子団体、混合ダブルスで銅メダルを獲得しており、世界ユースランキングで日本男子最高位の7位にランクインしている。
今大会はU19男子シングルス、U19男子ダブルス、U19混合ダブルス、U19男子団体に出場する。男子ダブルスは韓国の呉晙誠(オジュンソン・韓国)、混合ダブルスはアジアユースに続いて髙森愛央(四天王寺高)とペアを組む。
出場種目
U19男子シングルス
U19男子ダブルス
U19混合ダブルス
U19男子団体
小野泰和(出雲北陵中・高)
写真:小野泰和(出雲北陵中・高)/提供:WTT
2024年全日本選手権ジュニア男子シングルス3位を皮切りに、アジアユース男子シングルス銅メダル、インターハイ男子シングルス優勝など、今年に入って爆発を見せた小野泰和(出雲北陵中・高)。特にアジアユースでは、世界ランキング28位の呉晙誠を破る金星を挙げ、世界にその名を知らしめた。
今大会はU19男子団体に出場する。
出場種目
U19男子団体
渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)
写真:渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)/提供:WTT
前回大会ではU15男子シングルスをはじめ、計4つのメダルを獲得した渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)。2024年の全日本選手権ではジュニア男子シングルスベスト8に入り、アジアユースにもU19男子日本代表として出場するなど、選手として着実にステップアップを遂げている。
今大会はU19男子団体に出場する。
出場種目
U19男子団体
岩井田駿斗(野田学園中)
写真:岩井田駿斗(野田学園中)/提供:WTT
2023年の全日本カデット王者の岩井田駿斗(野田学園中)は、テンポが速く、パワーのある両ハンド攻撃が強みの選手。2024年の全日本選手権で男子シングルスベスト32に入り、アジアユースではU15男子団体金メダルを獲得するなど、国内外の大会で目覚ましい活躍を見せている。
今大会はU15男子シングルス、U15男子ダブルス、U15混合ダブルス、U15男子団体の4種目に出場する。男子ダブルスは川上流星(木下アカデミー)と、混合ダブルスは新谷莉央(ミキハウスJSC)とペアを組む。
出場種目
U15男子シングルス
U15男子ダブルス
U15混合ダブルス
U15男子団体
川上流星(木下アカデミー)
写真:川上流星(木下アカデミー)/提供:WTT
2024年の全中で2冠を達成し、アジアユースでも男子団体金メダル、男子シングルス銀メダルを果たした川上流星(木下アカデミー)は、名実ともに中学年代のトップ選手と言える。前回大会ではU15男子ダブルスで銀メダルを獲得したものの、男子シングルスではベスト8に終わっていたため、今大会では悲願のシングルスでのメダル獲得を狙う。
今大会はU15男子シングルス、U15男子ダブルス、U15混合ダブルス、U15男子団体の4種目に出場する。男子ダブルスは岩井田駿斗(野田学園中)、混合ダブルスは髙橋青葉(木下アカデミー)とペアを組む。
出場種目
U15男子シングルス
U15男子ダブルス
U15混合ダブルス
U15男子団体
吉田蒼(直江津東中)
写真:吉田蒼(直江津東中)/提供:WTT
2023年の全日本カデット14歳以下男子シングルスで準優勝に輝き、今年のアジアユースでは男子シングルスで銅メダルを獲得した吉田蒼(直江津東中)。WTTユースコンテンダーでの優勝経験もあり、今日本で最も注目を集めている中学生選手の一人だ。
今大会はU15男子団体に出場する。
出場種目
U15男子団体
伊藤佑太(木下アカデミー)
写真:伊藤佑太(木下アカデミー)/提供:WTT
小学生年代から全国大会で活躍を続けてきた伊藤佑太(木下アカデミー)は、2024年の全中男子シングルスで3位、男子団体で優勝を果たしている。現在は木下アカデミーで腕を磨いており、11月にはTリーグデビューも果たした。
今大会は、U15男子団体に出場する。
出場種目
U15男子団体
文:ラリーズ編集部
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