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16歳・張本美和が五輪デビュー 平野美宇の単複2勝で日本代表が準々決勝進出<パリ五輪卓球競技>

<パリ五輪卓球競技 日程:2024年7月27日~8月10日 場所:サウスパリアリーナ4>

5日、パリ五輪卓球競技は大会10日目を迎え、女子団体1回戦で日本代表がポーランド代表と対戦した。

1番には、平野美宇(木下グループ)/早田ひな(日本生命)ペアが出場。早田は怪我の影響でベストコンディションでない中で、1ゲームを奪われるもしっかりと勝ち切って、2番につないだ。

その2番には、この試合が五輪初出場となる張本美和(木下グループ)が出場。Anna WEGRZYNをストレートで下し、初出場とは思えない堂々としたプレーを見せた。

マッチカウント2-0となった3番には、平野が登場。相手エースのナタリア・バヨルとのカードとなるも、第1ゲームを11-3で奪うと、続く第2、第3ゲームをそれぞれ11-6で奪い、ゲームカウント3-0で勝利。この平野の勝利により、日本代表がマッチカウント3-0で勝利となり、準々決勝進出を決めた。

パリ五輪女子団体1回戦

〇日本 3-0 ポーランド

〇平野美宇(木下グループ)/早田ひな(日本生命)3-1 Zuzanna WIELGOS/ナタリア・バヨル
11-5/5-11/11-9/13-10

〇張本美和(木下グループ)3-0 Anna WEGRZYN
11-7/11-4/11-4

〇平野美宇(木下グループ)3-0 ナタリア・バヨル
11-3/11-6/11-6

文:ラリーズ編集部

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