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国際卓球連盟、世界ランキングシステム一部変更を発表 国際大会での獲得ポイントを修正

2月13日、国際卓球連盟(ITTF)は世界ランキングのシステムを一部変更し、国際大会の成績に応じて与えられるランキングポイントを修正することを発表した。

ランキングポイント変更を発表

国際卓球連盟の執行委員会は、ランキングシステムの改善を目的として、ITTF世界ランキング規則の変更を2月13日に発表した。

主な変更点のひとつが、WTTグランドスマッシュ大会でのベスト64、予選出場者の獲得ポイントが増加することだ。

この変更は、グランドスマッシュに予選から出場する世界ランキング50位~120位の選手、予選通過者に公平なポイント配分を行うためだとされている。

また、WTTフィーダー大会での優勝者の獲得ポイントが、150から125に引き下げられることも併せて発表された。

これは世界ランキング上位の選手が、WTTフィーダー大会に出場してポイントを稼いでしまうことを防ぐため。また世界ランキング下位選手の大会エントリーを増やすためのシステム変更だとされている。

ほかにもユース種目のポイント変更など数点が変更され、より公平な大会運営を目指しているという。

文:ラリーズ編集部

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