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世界一を奪還したスコッティ・シェフラー「プロV1には性能の一貫性がある」

わずか1年で5勝、そして世界一を奪還!ショットメーカーなだけでなく、卓越したショートゲームを併せ持つS・シェフラー(撮影:GettyImages)

アクシネットジャパンインクからPGAツアー「WMフェニックスオープン」に関するツアーレポートが届いた。
 
「タイトリスト ボールプレーヤーのスコッティ・シェフラー(プロV1を使用)は、PGAツアー『WMフェニックスオープン』において、最終ラウンドも7アンダーの65とスコアを伸ばし、通算5度目のPGAツアー優勝を果たしました。シェフラーは昨年大会に続き連覇を達成。今回の勝利はシェフラーにとって364日間で5回目の栄冠となりましたが、そのすべてに『プロV1』の卓越したトータルパフォーマンスが貢献しています」(同社広報)
 
なお、同大会でタイトリストは7カテゴリ(ドライバー、UTメタル、UTアイアン、アイアン、ウェッジ、パター、ボール)で使用率No.1を獲得。クラブは契約外だが、シェフラーはウェッジで『ボーケイSM8』(50.12F/56.14F)と『ウェッジワークス』(60T)で、パターもスコッティ・キャメロン『Tour Type Special Select Timeless GSS Tour Prototype』を使用していた。
 
スコアのためのショートゲームに関して、譲れないこだわりを感じさせるシェフラー。特にわずか1年で5勝を挙げた中、不動だった『プロV1』ボールについてどんなこだわりがあるか。同社は下記のように「性能の一貫性」という言葉で、シェフラーとの信頼関係を明かしている。
 
「ゲームの中でストレートなショットを打つことは稀で、一打ごとに常に違う弾道をイメージしながらプレーしています。そこで大事なことは、ボールに優れた性能の一貫性が備わっていること。ボールがフェースから離れた時、そしてグリーンに乗った時、ボクが必要とする反応をボールがしてくれると分かれば、特にグリーンがめちゃくちゃ固くて風が吹きつけるツアーでは、ボールの行く先を完全にコントロールできるようになる。タイトリストのボールは長年にわたって一貫性を保ってきたと思うし、その反応を本当に信頼しているよ」(スコッティ・シェフラー)

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