【Tリーグ】琉球アスティーダ、2018年W杯中国代表の于子洋を獲得
卓球Tリーグの琉球アスティーダは10月2日、于子洋(ユーズーヤン・中国)との2023-2024シーズンの選手契約締結を発表した。
現在25歳の于子洋は、最高世界ランキング20位の中国人選手。2014年のジャパンオープンでは、16歳ながら水谷隼さんを決勝で下して優勝を果たし、大きな話題となった。
2018年のチームワールドカップでの優勝以降は、層の厚い中国代表において目立った成績を残せていなかったが、今年1月のWTTコンテンダードーハでは男子ダブルスで優勝を飾るなど、その実力は今なお世界レベル。
周雨(ジョウユー)と徐晨皓(シューチンハオ)に続く、琉球アスティーダ3人目の中国人選手となった于子洋。現在リーグ首位につけ、悲願のリーグ連覇を狙うチームの最後のピースとなれるか。
于子洋コメント
日本の皆さんこんにちは、于子洋です。今シーズンから琉球アスティーダからプレーすることになりました。とても嬉しいです。
ベスト尽くしてチームに貢献できるように頑張ります! よろしくお願い致します!
琉球アスティーダ代表・早川周作氏コメント
于子洋選手の入団を心から歓迎します。彼の実力と経験は、新しい風をもたらすことでしょう。琉球アスティーダの更なる強化に貢献してくれ
ることを期待しています。
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