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日本代表・及川瑞基ら日本勢4選手が参戦 林昀儒、ヤン・シャオシンがシングルス第1シードに<卓球・WTTコンテンダーアルマトイ2023>

<卓球・WTTコンテンダーアルマトイ2023 日程:8月29日〜9月3日 場所:アルマトイ(カザフスタン)>

8月29日より、カザフスタンのアルマトイにてWTTコンテンダーアルマトイ2023が開幕する。

今大会には、及川瑞基(木下グループ)、英田理志(HRマネージメント)、吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)、渡辺裕介(協和キリン)の4選手が男子シングルスに参加する。

4選手の中で世界ランキング最高位の日本代表・及川も、今大会は予選からの参加となっている。勝ち進むためには試合数をこなさなければならないタフな戦いとなるが、9月末に開催されるアジア競技大会に向けて弾みをつけるためにも、一戦でも多く勝利を掴みたいところだ。

日本勢では、今シーズンのTリーグでチーム最多タイの3勝を挙げている英田にも注目が集まる。昨年のWTTフィーダーフォートローダーデール以来となる国際大会優勝を狙い、まずは予選突破を目指す。

今大会のシングルス第1シードは、男子が林昀儒(リンユンジュ・チャイニーズタイペイ)、女子がヤン・シャオシン(モナコ)となっている。林昀儒は現在世界ランキング9位で、昨年のWTTコンテンダーアルマトイで準優勝。今シーズンは未だ国際大会で優勝できていないが、Tリーグではシングルス7勝1敗の成績を残しており、好調をキープしている。昨年のリベンジを果たして、今シーズン初の戴冠となるか。

ヤン・シャオシンは、35歳ながら世界ランキング11位に位置する実力者。今シーズンの国際大会では優勝を果たしていないものの、WTTシンガポールスマッシュベスト8、ヨーロッパ競技大会準優勝など、重要な大会で安定した成績を残している。昨年の同大会ではベスト4で終わっており、今大会で今シーズン国際大会初優勝を目指す。

WTTコンテンダーアルマトイ2023出場日本選手

男子シングルス

及川瑞基(木下グループ) ※予選から出場
英田理志(HRマネージメント) ※予選から出場
吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ) ※予選から出場
渡辺裕介(協和キリン) ※予選から出場

女子シングルス

※出場なし

男子ダブルス

及川瑞基(木下グループ)/吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)
渡辺裕介(協和キリン)/Ludovic GOMBOS(アメリカ) ※予選から出場

女子ダブルス

※出場なし

混合ダブルス

※出場なし

文:ラリーズ編集部

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