Tリーグの勝利でポイントが変動 平野美宇、400ポイント突破|卓球・2024年パリ五輪選考ポイント
日本卓球協会強化本部は8月21日、日本卓球協会が独自に定めるパリオリンピック選考ポイント獲得状況を更新した。
篠塚、曽根らがポイント獲得
男子では順位変動が見られず、張本智和(智和企画)が565.5ポイントを所持しランキング1位を維持。今シーズンのTリーグでもすでにビクトリーマッチ含む7勝1敗で12ポイントを積み上げている。
写真:張本智和(智和企画)/撮影:ラリーズ編集部
またTリーグ・木下マイスター東京でプレーする篠塚大登(愛知工業大)は、Tリーグで2勝をあげてポイントを獲得し、253ポイントとなった。4位の田中佑汰(個人)とのポイント差を3に広げる形となった。
写真:篠塚大登(愛知工業大)/撮影:ラリーズ編集部
曽根翔(T.T彩たま)、松島輝空(木下アカデミー)、宇田幸矢(明治大)、吉村真晴(TEAM MAHARU)もTリーグで勝利を挙げ、それぞれポイントを獲得している。
写真:曽根翔(T.T彩たま)/撮影:ラリーズ編集部
平野が400ポイント獲得
女子でも順位変動が見られず、先週に続いて早田ひな(日本生命)が597.5ポイントで1位をキープ。
写真:早田ひな(日本生命)/撮影:ラリーズ編集部
続く2位の平野美宇(木下グループ)はTリーグで2勝を重ね、ポイント通算が400ポイントとなった。
写真:平野美宇(木下グループ)/提供:WTT
その他、Tリーグで勝ち星を挙げた張本美和(木下アカデミー)、安藤みなみ(トップおとめピンポンズ名古屋)らがポイントを獲得している、
写真:張本美和(木下アカデミー)/提供:WTT
Tリーグ6thシーズンが開幕し、今後はポイント獲得状況が目まぐるしく変わることが予想される。また、9月頭に開催される2023年アジア選手権大会のシングルスは、優勝時に160ポイントが獲得できるということで、今後も注目だ。
8月23日時点のパリオリンピック選考ポイント獲得状況男女上位16名は以下の通り。
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