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全日本王者・戸上隼輔 単複2冠を狙う 伊藤美誠は第1シードから今年初の国際大会Vなるか<WTTコンテンダーアンマン>

男子ダブルス見どころ

宇田幸矢・戸上隼輔
写真:宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)/提供:WTT

男子ダブルスでは宇田/戸上ペアが第1シードで登録されている。昨年のシンガポールスマッシュでは中国ペアに敗れるも準優勝と、国際大会でも上位に入る実力をつけてきたペアが、満を持して第1シードから優勝を狙う。

ノシャド・アラミアン、ニマ・アラミアン(イラン)
写真:ノシャド・アラミアン/ニマ・アラミアン(イラン)/提供:WTT

この他に、先日のWTTフィーダーアンマンで優勝した林詩棟(リンシドン)/CHEN Yuanyu(中国)ペアや、国際大会でも活躍しているノシャド・アラミアン/ニマ・アラミアン(イラン)ペア、エマニュエル・ルベッソン/フェリックス・ルブラン(フランス)ペアが登場する。

女子ダブルス見どころ

杜凱琹/ZHU Chengzhu(中国香港)
写真:杜凱琹(ドゥホイカン)/ZHU Chengzhu(中国香港)/提供:WTT

女子ダブルスでは先日のWTTフィーダーアンマンで準優勝に輝いた杜凱琹(ドゥホイカン)/ZHU Chengzhu(中国香港)ペアに注目が集まる。先日の大会では2戦連続で中国勢を破る結果を残しており、今大会でも第3シードから優勝を狙う。

他にも、2021年の世界選手権でベスト4に入った倪夏蓮(ニーシャーリエン)/デヌッテ・サラウ(ルクセンブルク)ペアや、先日のWTTフィーダーアンマンで優勝したHANG Feier/QIN Yuxuan(中国)ペアが優勝目掛けて参戦する。

混合ダブルス見どころ

林詩棟(リンシドン)/蒯曼(クワイマン・中国)
写真:林詩棟(リンシドン)/蒯曼(クワイマン・中国)/提供:WTT

混合ダブルスではWTTフィーダーアンマンで優勝した林詩棟(リンシドン)/蒯曼(クワイマン・中国)ペアに注目が集まる。中国勢唯一のペアで第4シードから登場するが、2大会連続のVなるか。

ユアン・ジャナン/エマニュエル・ルベッソン(フランス)
写真:ユアン・ジャナン/エマニュエル・ルベッソン(フランス)/提供:WTT

中国ペアの対抗馬となるのは、ユアン・ジャナン/エマニュエル・ルベッソン(フランス)ペアや、黄鎮廷(ウォンチュンティン)/杜凱琹(中国香港)ペアだ。16ペアのみの参戦だが、いずれも国際大会でベスト4や上位入賞を果たしているペアばかりで、ハイレベルな戦いが予想される。

6日日本選手試合予定

男子シングルス予選

吉山僚一(愛工大名電高)‐ David SERDAROGLU(オーストリア)

文:ラリーズ編集部

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