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ノーシードから快進撃 三部航平/龍崎東寅の社会人ペアがベスト4進出<全日本卓球2023男子複準々決勝>

<天皇杯・皇后杯 2023年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部) 日時:1月23日~29日 場所:東京体育館>

27日、全日本卓球選手権大会は5日目を迎え、男子ダブルス準々決勝が行われた。

今大会ノーシードの1回戦から勝ち上がってきた三部航平(シチズン時計)/龍崎東寅(三井住友海上)ペアは、宮川昌大/山本歩(明治大)ペアと対戦。名門・明治大学のレギュラーダブルス相手にゲームカウント3-0で完勝を収め、ベスト4進出を果たした。

大島祐哉/田添健汰(木下グループ)
写真:大島祐哉/田添健汰(木下グループ)ペア/撮影:ラリーズ編集部

また、昨年3位の大島祐哉/田添健汰(木下グループ)ペアは松平健太/神巧也(ファースト)ペアをゲームカウント3-1に勝利。昨年は準決勝で無念の棄権となったため、2年越しの悲願の優勝を目指す。

その他には、同じくノーシードから勝ち上がった及川瑞基(木下グループ)/松島輝空(木下アカデミー)ペア、昨年準優勝の張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)ペアが4強入りを果たした。

男子ダブルス準々決勝試合結果

張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)
写真:張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)ペア/撮影:ラリーズ編集部

〇及川瑞基(木下グループ)/松島輝空(木下アカデミー)3‐1 小林広夢/伊藤礼博(日本大)

宮川昌大/山本歩(明治大)0‐3 三部航平(シチズン時計)/龍崎東寅(三井住友海上)〇

〇大島祐哉/田添健汰(木下グループ)3‐1 松平健太/神巧也(ファースト)

横谷晟/谷垣佑真(愛知工業大)0‐3 張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)〇

男子ダブルス準決勝組み合わせ

及川瑞基(木下グループ)/松島輝空(木下アカデミー)‐ 三部航平(シチズン時計)/龍崎東寅(三井住友海上)

大島祐哉/田添健汰(木下グループ)‐ 張本智和(IMG)/森薗政崇(BOBSON)

文:ラリーズ編集部

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