国際大会3位・吉村和弘が大幅上昇 同大会準V・韓国の安宰賢が5ランクアップ|卓球男子世界ランキング(2023年第48週)
国際卓球連盟(ITTF)は11月28日、2023年第48週の世界ランキングを発表した。
日本勢は、最高位の張本智和(智和企画)が日本勢トップの11位、戸上隼輔(明治大)が24位に位置付けている。また、松島輝空(木下アカデミー)35位、吉村真晴(TEAM MAHARU)が63位と続いている。
写真:張本智和(智和企画)/提供:WTT
また先日のWTTフィーダーヴィラノヴァデガイア大会で3位入賞を果たした吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)が109ランクアップとなり、175位となった。
写真:吉村和弘(ケアリッツ・アンド・パートナーズ)/提供:WTT
海外勢では、同大会準優勝の安宰賢(アンジェヒョン・韓国)が5ランクアップで33位に。
写真:安宰賢(アンジェヒョン・韓国)/提供:WTT
また同大会で自身初の国際大会優勝を果たしたステファン・メンゲル(ドイツ)は180ランクアップの大幅上昇となり、122位に位置付けた。
写真:ステファン・メンゲル(ドイツ)/提供:WTT
男子ダブルスでは、第47週に続き樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)ペアが1位、張禹珍(ジャンウジン)/林鐘勲(イムジョンフン・韓国)ペアが2位となっている。
写真:樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)/提供:WTT
混合ダブルスでは、王楚欽(ワンチューチン)/孫穎莎(スンイーシャ・中国)ペアが1位、張本智和/早田ひな(日本生命)ペアが2位となっている。
写真:張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)/提供:WTT
男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 6495
2 王楚欽(中国) 5145
3 馬龍(中国) 4565
4 梁靖崑(中国) 2945
5 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2875
6 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2385
7 林高遠(中国) 2245
8 フェリックス・ルブラン(フランス) 2110
9 林詩棟(中国) 1610
10 張禹珍(韓国) 1560
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
11 張本智和(智和企画) 1545
24 戸上隼輔(明治大) 860
35 松島輝空(木下アカデミー) 554
62 吉村真晴(TEAM MAHARU) 315
70 田中佑汰(個人) 290
74 及川瑞基(木下グループ) 275
76 宇田幸矢(明治大) 273
84 英田理志(HRマネージメント) 242
※選手名右の数字はランキングポイント
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