吉村真晴、英田理志が12ランクアップ 中国の林高遠が8位に浮上|卓球男子世界ランキング(2023年第18週)
国際卓球連盟(ITTF)は5月2日、2023年第18週の世界ランキングを発表した。今週はWTTスターコンテンダーバンコク2023の結果が反映されている。
張本が4位をキープ
男子シングルストップ10では、WTTスターコンテンダーバンコク2023優勝の林高遠(リンガオユエン・中国)が2つ順位を上げ、8位にランクインした。
写真:林高遠(リンガオユエン・中国)/提供:WTT
また、日本選手上位には大きなランキング変動はなく、張本智和(智和企画)が日本選手最高位の4位をキープした。
写真:張本智和(智和企画)/提供:WTT
WTTスターコンテンダーバンコクでは予選を突破した吉村真晴(TEAM MAHARU)、英田理志(HRマネージメント)がそれぞれランクを12位上げ、吉村が105位、英田が107位となった。
写真:英田理志(HRマネージメント)/提供:WTT
その他、WTTスターコンテンダーバンコク2023で準優勝の張禹珍(ジャンウジン・韓国)が3つ順位を上げ、14位にランクイン。
同大会ベスト4のアントン・ケルべリ(スウェーデン)が7ランクアップの24位、同じくベスト4の袁励岑(ユエンリィツェン・中国)が5ランクアップの27位に位置付けた。
写真:アントン・ケルべリ(スウェーデン)/提供:WTT
男子ダブルスではトップ10に順位変動は無く、樊振東(ファンジェンドン)/王楚欽(ワンチューチン・中国)ペアが1位、宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)が2位と続いている。
写真:宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)/提供:WTT
その他、WTTスターコンテンダーバンコク2023でベスト8入りしたパン・コーエン/アイザック・クエク(シンガポール)ペアは、ランクを18上げ、28位となった。
写真:パン・コーエン / アイザック・クエク(シンガポール)/提供:WTT
また混合ダブルスでもトップ5の順位変動は無く、王楚欽/孫頴莎(スンイーシャ・中国)が1位、張本智和(智和企画)/早田ひな(日本生命)が2位にランクインしている。
写真:王楚欽(ワンチューチン)/孫頴莎(スンイーシャ・中国)/提供:WTT
男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 9375
2 王楚欽(中国) 5675
3 馬龍(中国) 4590
4 張本智和(日本) 4425
5 梁靖崑(中国)3485
6 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 3450
7 トルルス・モーレゴード(スウェーデン) 3315
8 林高遠(中国) 2590
9 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2205
10 邱党(キュウダン・ドイツ) 2160
※選手名右の数字はランキングポイント
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