
卓球男子世界ランキング(2023年第1週)|張本智和が新年を4位でスタート 男子ダブルスは日本勢がトップに
国際卓球連盟(ITTF)は1月3日、2023年第1週の世界ランキングを発表した。今週は2021年大会のポイントの一部が削除され、順位に変動が見られた。
男子世界ランキングトップ10の顔ぶれに変化が見られた。張本智和(IMG)が4550ポイントから3860ポイントに低下し、2位から4位まで下がる結果となった。また繰り上げとして2位には馬龍(中国)、3位に王楚欽(中国)がランクインし、張本は3位とは400ポイント以上離れた。
その他の日本勢では、順位を2つ上げた宇田幸矢(明治大)が21位、篠塚大登(愛知工業大)が28位、戸上隼輔(明治大)が45位にランクインした。
男子ダブルスでは、2022年に引き続き戸上隼輔/宇田幸矢(日本)ペアが1位をキープした。また混合ダブルス世界ランキングでは、王楚欽/孫穎莎(中国)ペアが、林昀儒/鄭怡静(チャイニーズタイペイ)ペアを越して1位にランクインした。
男子シングルス世界トップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 樊振東(中国) 7700
2 馬龍(中国) 4400
3 王楚欽(中国)4345
4 張本智和(日本) 3860
5 トルルス・モーレゴード(スウェーデン)3345
6 梁靖崑(中国) 2985
7 ウーゴ・カルデラノ(ブラジル) 2930
8 林昀儒(チャイニーズタイペイ) 2555
9 ダルコ・ヨルジッチ(スロベニア) 2250
10 邱党(キュウダン・ドイツ) 2140
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング(100位以内)
4 張本智和(IMG) 3860
21 宇田幸矢(明治大) 1148
28 篠塚大登(愛知工業大) 912
45 戸上隼輔(明治大) 475
67 及川瑞基(木下グループ) 287
69 木造勇人(個人) 283
※選手名右の数字はランキングポイント
Follow @ssn_supersports