張本美和・木原美悠のダブルエースで挑む 鈴木颯が全種目制覇を目指す<卓球・世界ユース選手権>
<世界ユース選手権 日時:12月4日~8日 場所:チュニジア、チュニス>
4日からチュニジアの地にて、ユースの世界一を決める、世界ユース選手権が開幕する。国際大会でも、目まぐるしい活躍を見せる日本勢が、どれだけ上位に食い込めるのかに注目したい。
男子団体見どころ
写真:吉山僚一(愛工大名電高)/提供:WTT
大会初日の12月4日から6日にかけて、男女で団体戦が行われる。男子団体では、今年は日本代表はU19とU15の2つの部で出場する。男子はU19の部では、鈴木颯(愛工大名電高)、吉山僚一(愛工大名電高)、前出陸杜(高田高校)、飯村悠太(野田学園高)の4名が参戦する。
写真:馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)/提供:WTT
男子団体の優勝候補は台湾だ。U19世界ランキング5位の馮翊新(フェンイーシン・チャイニーズタイペイ)と6位の高承睿(ガオチェンルイ・チャイニーズタイペイ)を要する台湾をどう攻略するか見物である。
女子団体見どころ
写真:木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/提供:WTT
女子団体でも日本代表はU19とU15の2つの部で出場する。U19では木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)と張本美和(木下アカデミー)がダブルエースとして優勝を目指し、チームを引っ張る。
写真:小塩悠菜(星槎中学校)/提供:WTT
U15の部では面手凛(山陽学園中)、小塩悠菜(星槎中)、青木咲智(ミキハウスJSC)、佐藤希未(貝塚第二中)が参戦する。昨年も出場した小塩悠菜が、2連覇に導くことができるのか注目である。
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