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昨年準Vの木下グループ・大島/田添、ベスト8進出 男子複4回戦<卓球・全日本社会人2022>

<第56回全日本社会人卓球選手権大会 日時:10月28日~30日 場所:長野・ANCアリーナ(安曇野市総合体育館)>

28日、全日本社会人選手権(以下、全日本社会人)が幕を開け、男子ダブルス4回戦が終了した。今大会は、全国各地の予選を勝ち抜いてきた社会人選手が参加し、男女シングルス、男女ダブルスで社会人日本一を争う。

大島祐哉/田添健汰(木下グループ・東京)ペアは花木誠弥/尾崎習汰朗(レオフォルテ・沖縄)ペアと対戦。第1ゲームから11-5と大きなリードを作ると、そのままの勢いで花木/尾崎ペアを下した。

また上村慶哉/酒井明日翔 (シチズン時計・東京)ペアは江藤慧/藤本海統(クローバー歯科カスピッズ・大阪)ペアと対戦。江藤/藤本ペアに先に2ゲームを取られるも、そこから3ゲーム連取しゲームカウント3-2のフルゲームで勝利を収めた。

写真:松下海輝/藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)/撮影:ラリーズ編集部
写真:松下海輝/藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)/撮影:ラリーズ編集部

一方、松下海輝/藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)ペアは亀田智士/松山洋季(ETTC/クローバー歯科カスピッズ・奈良)ペアと対戦。勢いにのる亀田/松山ペアを寄せ付けず、ストレート勝利で準々決勝へ駒を進めた。

その他、大島祐哉/田添健汰(木下グループ・東京)ペアや松平賢二/硴塚将人(協和キリン・東京)ペア、渡辺裕介/松山祐季( 協和キリン・東京)ペアが準々決勝進出を決めている。男子ダブルスの4回戦の結果と準々決勝の組み合わせは以下の通り。

男子ダブルス4回戦結果

〇大島祐哉/田添健汰(木下グループ・東京) 3-0 花木誠弥/尾崎習汰朗(レオフォルテ・沖縄)

写真:上村慶哉/酒井明日翔 (シチズン時計・東京)/撮影:ラリーズ編集部
写真:上村慶哉/酒井明日翔 (シチズン時計・東京)/撮影:ラリーズ編集部

〇上村慶哉/酒井明日翔 (シチズン時計・東京) 3-2 江藤慧/藤本海統(クローバー歯科カスピッズ・大阪)

〇髙見真己/定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山) 3-1 二木啓太/仲田貴亮(豊田自動織機・愛知)
〇松平賢二/硴塚将人(協和キリン・東京) 3-1 坂根翔大/各務博志(関西卓球アカデミー・大阪)

〇皆川朝/平野晃生(日野キングフィッシャーズ・東京) 3-0 佐藤佑飛/北村祐馬(信号器材・神奈川)
〇松下大星/宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ・大阪) 3-1 德永大輝/定松裕成(鹿児島相互信用金庫・鹿児島)

〇渡辺裕介/松山祐季( 協和キリン・東京) 3-0 福田知治/福本卓朗(FTC・兵庫)
亀田智士/松山洋季(ETTC/クローバー歯科カスピッズ・奈良) 0-3 松下海輝/藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)〇

男子ダブルス準々決勝組み合わせ

大島祐哉/田添健汰(木下グループ・東京) – 上村慶哉/酒井明日翔 (シチズン時計・東京)

髙見真己/定松祐輔(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山) – 松平賢二/硴塚将人(協和キリン・東京)

皆川朝/平野晃生(日野キングフィッシャーズ・東京) – 松下大星/宮本春樹(クローバー歯科カスピッズ・大阪)

渡辺裕介/松山祐季( 協和キリン・東京) – 松下海輝/藤村友也(日鉄物流ブレイザーズ・和歌山)

文:ラリーズ編集部

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