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写真:早田ひな(提供:ITTF)

「パリ五輪」卓球女子団体、絶対王者中国を苦しめるも敗戦、未来に希望が持てる銀メダル

日本卓球界の未来を担う張本美和が第3試合に登場

負ければ中国に敗退となるこの試合では、張本美和が1ゲーム目を奪い有利に試合を進めた。

しかし、百戦錬磨の王曼昱が盛り返し2ゲーム目と3ゲーム目も取られてしまう。

4ゲーム目も王曼昱にリードを許す展開で6-11で落とし、1-3で敗れてしまった。

日本はいずれの試合も中国を追い込んだものの、勝利に結びつかず悔しい銀メダル獲得となった。

早田の左腕の怪我などで不安の多かった日本だったが、決勝では敗れたものの未来につながる敗戦だったといえるだろう。

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