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U19男女複は日本勢が金 面手擁するU15女子団体は台湾退けV<卓球・アジアジュニア・カデット選手権>
大会報道 U19男女複は日本勢が金 面手擁するU15女子団体は台湾退けV<卓球・アジアジュニア・カデット選手権>
2022.09.07
文:ラリーズ編集部
<卓球・第26回アジアジュニア・カデット選手権 日程:9月1日~6日 場所:ビエンチャン(ラオス)>
1日から7日間に渡り、ラオスのビエンチャンでアジアジュニア・カデット選手権が開催された。今大会はU19とU15の2つの部門に分かれており、国内トップレベルの高校生、中学生が日本から参加し、熱戦を繰り広げた。
U15男子単・岩井田が谷本との激闘制す
U19男子ダブルス決勝には、飯村悠太(野田学園高)/坂井雄飛(愛工大名電高)ペアと、ZENG Beixun/LIANG Guodong(中国)ペアが登場した。第3ゲームのデュースを取られ、ゲームカウント1-2と追い込まれた飯村/坂井ペアだったが、第4ゲームを取ると最後は12-10で最終ゲームを制し、中国超えでの優勝を掴み取った。
また、U19女子ダブルスでは赤江夏星(香ケ丘リベルテ高)/鈴木美咲(山陽学園高)ペアが登場。決勝ではHUANG Ching-Chia/WANG Hsiao-Hsin(チャイニーズタイペイ)ペア相手に2度もデュースまで追いつめられるが、3-0のストレートで逃げ切り優勝を飾った。
写真:岩井田駿斗(野田学園中)/提供:WTTU15男子シングルス決勝は岩井田駿斗(野田学園中)と谷本拓海(兵庫中)による日本勢の同士討ちとなった。最終ゲームまでもつれ込んだ大激闘を岩井田が4-3で制し、同士討ちに勝利した。U15女子シングルスでは面手凛(山陽学園中)が準優勝に輝いた。
写真:髙森愛央(ミキハウスJSC)/提供:WTT一方、U15女子団体では面手の他、髙森愛央(ミキハウスJSC)、青木咲智(ミキハウスJSC)がそれぞれ単複で活躍を見せて優勝を果たした。
今大会で、日本勢は計4種目で金メダルを獲得した。
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## U19男子シングルス最終成績
優勝
CHEN Yuanyu(中国)
準優勝
KAO Cheng-Jui(チャイニーズタイペイ)
第3位
HAN Xinyuan(中国)
第3位
LIANG Guodong(中国)
U19女子シングルス最終成績
優勝
QIN Yuxuan(中国)
準優勝
CHEN Yi(中国)
第3位
HAN Feier(中国)
第3位
GHORPADE Yashaswini(インド)
優勝
飯村悠太(野田学園高)/坂井雄飛(愛工大名電高)
準優勝
ZENG Beixun/LIANG Guodong(中国)
第3位
CHEN Yuanyu/HAN Xinyuan(中国)
第3位
JAIN Payas/MALIK Yashansh(インド)
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