笹尾明日香/森さくらペア、3大会連続V 長﨑美柚は惜しくも準優勝<卓球・WTTコンテンダーリマ>
大会報道 笹尾明日香/森さくらペア、3大会連続V 長﨑美柚は惜しくも準優勝<卓球・WTTコンテンダーリマ>
2022.06.20
文:ラリーズ編集部
<卓球・WTTコンテンダーリマ2022 日程:6月14日~19日 場所:リマ(ペルー)>
19日、WTTコンテンダーリマは最終日を迎え、男女シングルス決勝と男女ダブルス決勝が終了。笹尾明日香/森さくら(日本生命)ペアが女子ダブルスで優勝を果たし、WTTシリーズ3大会連続優勝を飾った。
笹尾/森ペアが3大会連続V
女子ダブルス決勝では、笹尾明日香/森さくら(日本生命)ペアが登場。笹尾/森ペアは、WTTフィーダーフリーモント、WTTフィーダーウェストチェスターと、WTTシリーズで2大会連続優勝を果たしており、勝てば3大会連続優勝を達成することになる大一番に臨んだ。
写真:笹尾明日香と森さくら(日本生命)/提供:WTT対戦相手は、チャイニーズタイペイの鄭先知(ジェンシェンチー)/黄郁雯(ファンユーウェン)ペア。第1ゲームを笹尾/森ペア、第2ゲームを鄭先知/黄郁雯ペアが制し、ゲームカウント1-1となる。
そこから、第3ゲームを笹尾/森ペアが11-5で制して優勝に王手をかけると、その勢いのまま第4ゲームも勝ち切り、ゲーマカウント3-1で笹尾/森ペアが勝利。女子ダブルス優勝を飾り、WTTシリーズ女子ダブルス3大会連続優秀を達成した。
写真:長﨑美柚(木下グループ)/提供:WTT女子シングルス決勝では、長﨑美柚(木下グループ)がニーナ・ミッテルハム(ドイツ)と対戦。今大会快進撃を続けていた長﨑だったが、フルゲームの接戦の末ミッテルハムに敗れ、惜しくも優勝を逃した。
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## 18日日本選手試合結果
男子シングルス決勝
〇邱党(キュウダン・ドイツ)4-3 ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
6-11/8-11/13-11/11-6/11-7/11-13/11-8
女子シングルス決勝
写真:ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)/提供:WTT長﨑美柚(木下グループ)3-4 ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)〇
9-11/9-11/11-7/6-11/11-9/12-10/7-11
男子ダブルス決勝
ガストン・アルト/ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)1-3 アントン・ケルベリ/マティアス・ファルク(スウェーデン)〇
7-11/3-11/11-7/9-11
女子ダブルス決勝
〇笹尾明日香/森さくら(日本生命)3-1 鄭先知(ジェンシェンチー)/黄郁雯(ファンユーウェン・チャイニーズタイペイ)
11-6/7-11/11-5/11-4
最終結果
男子シングルス
写真:男子シングルス表彰/提供:WTT1位:邱党(キュウダン・ドイツ)
2位:ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)
3位:アントン・ケルベリ(スウェーデン)、KANG Dongsoo(韓国)
女子シングルス
写真:女子シングルス表彰/提供:WTT1位:長﨑美柚(木下グループ)
2位:ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)
3位:ブルーナ・タカハシ(ブラジル)、SU Pei-Ling(チャイニーズタイペイ)
男子ダブルス
写真:男子ダブルス表彰/提供:WTT1位:ガストン・アルト/ホラシオ・シフェンテス(アルゼンチン)
2位:アントン・ケルベリ/マティアス・ファルク(スウェーデン)
3位:ジョアン・モンテイロ/ティアゴ・アポロニア(ポルトガル)、FENG Yi-Hsin/陳建安(チェンジェンアン・チャイニーズタイペイ)
女子ダブルス
写真:女子ダブルス表彰/提供:WTT1位:笹尾明日香/森さくら(日本生命)
2位:鄭先知(ジェンシェンチー)/黄郁雯(ファンユーウェン・チャイニーズタイペイ)
3位:チャン・リリー(アメリカ)/シャオ・マリア(スペイン)、バラボラ・バラージョバー(スロバキア)/ハナ・マテロワ(チェコ)
混合ダブルス
写真:混合ダブルス表彰/提供:WTT1位:邱党(キュウダン)/ニーナ・ミッテルハム(ドイツ)
2位:Eric GLOD/デヌッテ・サラウ(ルクセンブルク)
3位:アルバーロ・ロブレス/シャオ・マリア(スペイン)、FENG Yi-Hsin/SU Pei-Ling(チャイニーズタイペイ)
## 丹羽孝希インタビュー(2020年2月公開)
写真:丹羽孝希(スヴェンソン)/撮影:伊藤圭>>丹羽孝希「卓球やめるかも…」熾烈な五輪代表争いの心中
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