
初心者がバックハンドから覚えるべき4つの理由|頭で勝つ!卓球戦術
まとめ
様々な観点から、バックハンドから先に覚えた方が有効なことについてお話してみた。
もちろんフォアハンドをないがしろにしていいと言っているわけではない。きっちりとした指導者がいて、毎日マンツーマンの指導が受けられるのならば、フォアからだろうとバックからだろうと構わない。
だが、なかなかそうはいかないケースが多いのが現状だ。変な癖をつけず、ある程度自走式でも着実に上達できる選手を目指すならば、バックハンドから覚えるのが得策なのではないか、というひとつの案である。
バックハンドを極めて様々な球種や威力のあるボールを出せるようになれば、十分強力な武器になるだろう。突き詰めれば、フォアサイドもバックハンドでカバーするといったプレースタイルも可能である。初心者の方、指導者の方の参考になれば幸いである。
若槻軸足インタビュー記事
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