関西の注目ルーキーが続々登場 関学・同志社は連覇狙う<卓球・関西学生新人大会>
大会報道 関西の注目ルーキーが続々登場 関学・同志社は連覇狙う<卓球・関西学生新人大会>
2022.04.15
文:ラリーズ編集部
<第64回関西学生新人大会 日時:4月9日、15日、16日 場所:横大路体育館、京都市体育館>
9日から横大路体育館にて関西学生新人大会が行われている。9日には男女シングルス、男女団体の1回戦が行われた。
9日総括
男子団体では、流通科学大Aや神戸大A、同志社大Dが初戦を突破した。男子シングルスでは、昨年の会長杯争奪卓球大会男子ダブルスで優勝を飾っている奥野倫(佛教大)や、注目ルーキーの堤陸久(大阪経済法科大)らが1回戦で白星を挙げた。
女子団体では、武庫川女子大Cや京都華頂大Bが初戦を通過した。女子シングルスでは、八木彩寧(京都産業大)や 田中咲来(天理大)ら1年生選手が初戦を勝利し、2回戦へと駒を進めた。
15日には、男女団体の決勝まで、男女シングルスの2回戦が行われる。
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## 15日見どころ
写真:佐藤匠海(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部団体では関西学生リーグ1部校のAチームが2回戦から登場する。昨年度の新人大会男子団体を制し、連覇を狙う関西学院大Aチームには、昨夏のインターハイダブルスで3位に入った佐藤匠海や藤原大輝らがメンバー入りしている。
女子団体で連覇を狙う同志社大は、加名山穂香や与野陽花ら上級生に加え、明誠高校出身の大型ルーキー・竹村和がメンバー入り。神戸松蔭女子学院大や龍谷大と強豪校がそろう中で、再び決勝まで勝ち進み、優勝を掴むことはできるのか。
写真:葛西啓功(関西学院大)/撮影:ラリーズ編集部男子シングルス2回戦では葛西啓功(関西学院大)や田口義仁(同志社大)ら注目の新人選手がシードとして登場する。1つでも多く勝利し、16日に残ることはできるのか。
写真:愛み大瑞穂高校出身の鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)/撮影:ラリーズ編集部女子シングルス2回戦でも第1シードの鶴岡美菜(神戸松蔭女子学院大)や 済美高校出身の管鈴菜(近畿大)、近江兄弟社高校出身の井口満希(京都産業大)らが、大学入学後初の大会で好成績を残せるかどうかに注目だ。
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