覚えたての対下回転バックドライブの使いどころ 大事なのは“選択肢を絞る”|頭で勝つ!卓球戦術
まとめ
試合で使えるようになるためには、あらかじめ使いどころを絞るということが大切だ。
その上できちんとミスせず入れることができれば、相手としては「バックドライブも飛んでくる」と警戒をするので、相手のプレーの選択を狭めることができる。
このように使いどころをしっかりと限定していれば、その展開を想定した具体的な練習メニューも組みやすいはずだ。
その練習を重ねて、試合でも問題なく使えるようになってくれば、そこから初めて使いどころを増やすことを検討していけばよいのである。バックドライブに限らず、新しい技術を習得する際はこのような考え方をするように心がけてみよう。
若槻軸足インタビュー記事
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