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「“安い”以外でもサイトの特徴を作りたい」

——加藤さんの担当はどんな領域ですか?加藤瞭さん:私も、溝口と同じく「卓球応援団」のサイト運営、お客様対応、出荷業務などを担当しています。新商品の登録業務、メルマガの配信、SNSの更新なども行っています。加藤瞭さん
写真:加藤瞭さん/撮影:ラリーズ編集部——それはそれで大変ですよね…加藤瞭さん:試行錯誤しています(笑)。今年の春から、試打動画中心のYoutubeも始めて、ようやく登録者も250人を超えたんですが、まずは登録者1,000人を目指したいです。YouTubeを見て購入しました、というお客様が増えてくれたらいいなと。こぞのえスポーツ
卓球応援団のYouTube。広い倉庫にあるいろんな用具の試打動画を見たい——他の課題はありますか?加藤瞭さん:もう少し新規のお客様を獲得したいなと。楽天、Amazon、ヤフーにも出店しているのでわかるのですが、自社ECの難しさはそこだなと感じています。リピートのお客様が大多数なので。 安い以外にも、もう少し「卓球応援団」サイトの特徴を作りたいと思って色々試しています。

こぞのえスポーツ
リアル店舗にもいろんな見やすい工夫がされていた——早い、とか?加藤瞭さん:早さだけで競うのは難しい部分もあって。 弊社は倉庫も大きいので、出荷までかなり早いほうだと思うんですが、色やサイズの全てを倉庫に用意しているわけではないんです。「卓球応援団」や「卓激屋」は、ひと通り全ての商品をサイト上で注文できるようにしていて、弊社の倉庫にない商品の注文があれば、メーカーから取り寄せています。

もともと手元に確保している商品のみを掲載しているネットショップとは、構造が違うので。

——ECサイトもいろんな特徴を出していく時代ですね。こぞのえスポーツ
こぞのえスポーツが販売するラケットはそれぞれの重さも書かれていた

卓球業界を目指す人たちに

——それぞれの業務の課題に取り組んでいて、なんか想像していたより、ずっとしっかり働いていました(笑)。 で、卓球の仕事、選んでよかったですか?

清水啓太さん:はい。近くに住んで、休みの日は上の階の卓球場で練習してます(笑)。溝口良宏さん:新しいことにチャレンジさせてもらえて、小園江社長への企画の相談などもとてもやりやすい環境です。ただ、“こぞのえスポーツ”の知名度とブランドが大きすぎて、僕自身の趣味の卓球は、ちょっと離れた場所でひっそり練習しています(笑)。 加藤瞭さん:新しいラバーを使うときなんかも、この魅力をどう伝えればいいか、というアイデアばかり考えるようになりました。あと、卓球界の有名人に高い頻度で会えることも個人的には嬉しいです(笑)。 こぞのえスポーツ
写真:溝口良宏さん(左)、加藤瞭さん(中央)、清水啓太さん(右)/撮影:ラリーズ編集部——今後、卓球業界を目指すみなさんにもアドバイスを。ルートとしては3人ともに卓求人.com経由で採用が決まったんですよね? 清水啓太さん:はい。すごくこまめにフォローしてもらえました。就職した後も「大丈夫ですか」と連絡を頂きました。清水啓太さん
写真:清水啓太さん/撮影:ラリーズ編集部溝口良宏さん:僕はぎりぎりまで前職で働いていたので、遅い時間でもモニター越しの模擬面接などにも丁寧に対応してもらえたのが助かりました。 加藤瞭さん:僕の面接後の感想を企業側に再度フィードバックして頂き、後押ししてもらったと聞いています。他の転職サイトも使ったことはあったのですが、卓求人.comはすごく親身だったので、ありがたかったです。 加藤瞭さん
写真:加藤瞭さん/撮影:ラリーズ編集部## 新しい企画を考えられる人

——どんな人が卓球業界に向いていると思いますか? 清水啓太さん:卓球の仕事といっても幅広いので、仕事内容によっても変わると思います。 卸の仕事で言えば、卓球そのものというより、お客様と売上について考える仕事なので、内容は一般の仕事とそこまで変わらないと思いますが、それが自分の好きな分野である、という楽しさですね。卓球場でのコーチの仕事は、より“卓球に携わっている”と感じます。

こぞのえスポーツ
写真:こぞのえスポーツの卓球場/撮影:ラリーズ編集部溝口良宏さん:趣味を仕事にできたので、次は“趣味の卓球”と“仕事の卓球”をどう一体化させていくか、が個人的な課題です。すいません、ただの僕の実感ですね(笑)。 溝口良宏さん
写真:溝口良宏さん/撮影:ラリーズ編集部加藤瞭さん:僕自身、アイデアを考えるのが好きなので、自分の練習をしながら頭の中で仕事に繋げて考えられるのも楽しいです。 卓球の知識を活かしたい人はもちろん、新しい企画を考えるのが好きな人には卓球の仕事が向いているんじゃないかと思います。

——ありがとうございました、これからも頑張ってください!こぞのえスポーツ
写真:こぞのえスポーツ/撮影:ラリーズ編集部>>国内売上トップクラスの卓球ECサイト5つ運営も こぞのえスポーツ、こだわりの“現場主義”

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