
北陸大、男子全種目優勝で単複ベスト4も独占 女子は新潟大が団体V<北信越学生卓球選手権>
大会報道 北陸大、男子全種目優勝で単複ベスト4も独占 女子は新潟大が団体V<北信越学生卓球選手権>
2021.11.19 文:ラリーズ編集部
<第69回秋季北信越学生卓球選手権大会 日時:11月12日〜14日 場所:長野県千曲市戸倉体育館>
11月の12日から14日にかけて、長野県で秋季北信越学生卓球選手権大会が行われた。男子では北陸大の選手が全種目で活躍した。
男子1部リーグ戦
男子1部リーグ戦では北陸大が春秋2季連続で優勝を決めた。特に優勝の決め手となった2位の新潟大学との試合では4-0の完封勝利を飾り、圧巻の優勝となった。また、北陸大は男子個人でも単複で活躍を見せた。
北陸大 礒野辰哉主将 コメント
「北信越で負けないチーム」を目指し1年間やってきた。夏の大会は中止になったが、春と秋の2大会で優勝することができて嬉しかった。ここで主将は交代するが、来年以降は全国で勝てるチームを目指して欲しい。
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## 女子1部リーグ戦
写真:女子団体優勝の新潟大学/提供:北信越学生卓球連盟女子1部リーグ戦では、新潟大が8年ぶりの秋季大会優勝を飾った。優勝の決め手となった2位の金城大学との試合では、1番のエース対決、ダブルスを落とすもシングルスで3本取り、3-2で激闘を制した。
新潟大 板花美和主将 コメント
大学に入学してから一度も団体戦で優勝することが出来なかったので、目標としていた団体戦優勝を掴み取ることができてとても嬉しいです。この結果を自信にして来年のインカレでも上位入賞を目指して頑張ります。
男子シングルス
写真:小池皓(北陸大)/提供:北信越学生卓球連盟男子シングルスではベスト4を北陸大の選手が独占した。優勝を決めたのは小池皓(北陸大)だ。決勝では浦口健太郎(北陸大)を破り、春季に続いて秋季でも優勝を飾った。
小池皓(北陸大) コメント
みんなと出場できる最後の北信越学生卓球選手権大会で、春に続き優勝できたことはとても嬉しいです。
同級生も後輩も良きライバルとして自分を支えてくれたからこその優勝だと思っています。
写真:北川加純(金城大)/提供:北信越学生卓球連盟女子シングルスでは団体準優勝の金城大学の選手がベスト4を独占した。優勝を勝ち取ったのは、決勝で春季優勝の小林光優(金城大)を破った北川加純(金城大)だ。今大会が初優勝となる。
北川加純(金城大) コメント
多くの方々のサポートのおかげで優勝することができ、本当に感謝しています。来年の北信越大会では3種目で優勝し、インカレや全日学でベスト4を目指してチーム一丸となって頑張っていきたいです。
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