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上田や平野らTリーガー多数参戦 社会人の頂点に立つのは誰だ<全日本社会人見どころ>

女子シングルス見どころ

野村萌
写真:野村萌(デンソー)/撮影:ラリーズ編集部女子シングルスは日本リーグに参戦している選手が多数出場する。第1シードの野村萌(デンソー)は、2018年度のインターハイ女子シングルスで優勝し、デンソーに入ってから出場した前回大会で優勝と実力は国内でもトップクラスを誇っている。今大会の優勝候補の筆頭だ。

写真:橋本帆乃香(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部
写真:橋本帆乃香(ミキハウス)/撮影:ラリーズ編集部また、今大会にはTリーガーも多く出場している。日本生命から麻生麗名や長﨑美柚、日本ペイントマレッツから加藤美優や南波侑里香らが優勝を目指す。中でも注目されるのが、九州アスティーダに所属する橋本帆乃香(ミキハウス)だ。国内屈指のカットマンで、全日本選手権でも女子シングルスでベスト4に2度も入賞している。国際大会でも活躍する実力者たちの活躍に期待だ。

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村松雄斗、御内健太郎
写真:村松雄斗(東京アート)、御内健太郎(シチズン時計)/撮影:ラリーズ編集部男子ダブルスでは、全日本選手権でも活躍している江藤慧/松下大星(クローバー歯科カスピッズ)ペアが第1シードに登録されている。ほかにも、松平賢二/硴塚将人(協和キリン)ペアや、カットマンの村松雄斗(東京アート)/御内健太郎(シチズン時計)ペアなど日本リーグで活躍している実力者がダブルスでの頂点を目指す。

平野友樹、松山祐季
写真:平野友樹/松山祐季(協和キリン)/撮影:ラリーズ編集部また、ダブルスでも無敗を誇る上田仁は神巧也とのT.T彩たまペアで出場する。Tリーグに出場している選手はほかに、琉球アスティーダでプレーする平野友樹/松山祐季(協和キリン)ペアと、木下マイスター東京で活躍している大島祐哉/田添健汰(木下グループ)ペアだ。国内のプロリーグで活躍する選手の勝ち上がりも見逃せない。

女子ダブルス見どころ

写真;佐藤瞳(写真左)・橋本帆乃香(九州アスティーダ)/提供:九州アスティーダ/T.LEAGUE/アフロ
写真;佐藤瞳(写真左)・橋本帆乃香(九州アスティーダ)/提供:九州アスティーダ/T.LEAGUE/アフロ女子ダブルスの優勝候補筆頭となるのは、佐藤瞳/橋本帆乃香(ミキハウス)ペアだ。国内最強のカットマンペアで、2019年の世界選手権では銅メダルを獲得するなど、世界トップクラスの実力を誇っている。今大会は中シードからのスタートとなるが、その実力を発揮して優勝を飾ることができるのか。

写真:左から宋恵佳、成本綾海(中国電力)/撮影:ラリーズ編集部
写真:ビッグトーナメント優勝の宋恵佳、成本綾海(中国電力)ペア/撮影:ラリーズ編集部他には日本リーグ主催のビッグトーナメント同種目で優勝の宋恵佳/成本綾海(中国電力)ペアや、松平志穂/有延優希(サンリツ)ペア、森田彩音/野村萌(デンソー)ペアが世界選手権のメダリストペアに挑み、優勝を目指す。どのペアが頂点に立つのか見物だ。

上田仁・復活物語(2021年5月公開)

上田仁
写真:上田仁(T.T彩たま)/撮影:田口沙織

>>【第1話】「あのとき僕はうつでした」プロ卓球選手・上田仁が初めて明かす休養の真相

>>【第2話】「いろんな生き方、いろんなプロがいていい」Tリーガー・上田仁、ドイツで掴んだ復活の契機

>>【第3話】プロ卓球選手・上田仁、カムバックを懸けた異例の“オープン戦”

>>【第4話】「“応援してください”だけじゃダメ」上田仁が見つめる新たな卓球選手の地平

御内健太郎インタビュー(2021年2月公開)

御内健太郎
写真:御内健太郎(シチズン時計)/撮影:ラリーズ編集部>>張本をあと1点まで追い詰めた全日本6回戦の裏側 笠原「打った方が良い」御内「いや、自信ない」

>>“耐える戦型”カットマンだったからこそ 御内健太郎「苦労しないと得られないものもある」

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