日本勢は計4種目で優勝 男子単は李尚洙が韓国代表初の優勝飾る<卓球・アジア選手権>
最終日 結果
男子シングルス 準決勝
戸上隼輔 1-3 李尚洙(イサンス・韓国)〇
11-8/11-13/10-12/6-11
張禹珍(チャンウジン・韓国) 1-3 荘智淵(チャンチーユエン・チャイニーズタイペイ)〇
11-6/12-14/7-11/9-11
男子シングルス決勝
〇李尚洙(イサンス・韓国) 3-2 荘智淵(チャンチーユエン・チャイニーズタイペイ)
10-12/11-6/11-6/7-11/11-8
女子ダブルス 準決勝
長﨑美柚/安藤みなみ 0-3 田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国)〇
8-11/8-11/9-11
〇杜凱琹(ドゥホイカン)/李皓晴(リホチン・中国香港) 3-0 鄭先知(ジェンシェンチー)/LIU Hsing Yin(チャイニーズタイペイ)
11-9/11-1/11-3
女子ダブルス決勝
〇田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国) 3-1 杜凱琹(ドゥホイカン)/李皓晴(リホチン・中国香港)
11-5/7-11/11-3/11-4
5日でアジア選手権の全試合が終了した。日本勢は、女子シングルス・男子ダブルス・混合ダブルス・女子団体の計4種目で優勝を勝ち取った。さらに、男子ダブルスは45年ぶり、混合ダブルスは43年ぶり、女子団体は47年ぶりの優勝を飾るとともに、早田が女子シングルス・混合ダブルス・女子団体で3冠を達成するなど、歴史的快挙が続いた大会となった。詳細は以下の通り。
男子シングルス
写真:李尚洙/提供:アフロスポーツ1位 李尚洙(イサンス・韓国)
2位 荘智淵(チャンチーユエン・チャイニーズタイペイ)
3位 戸上隼輔、張禹珍(チャンウジン・韓国)
*李尚洙、韓国男子初のシングルス優勝
女子シングルス
写真:早田ひな(日本生命)/提供:新華社/アフロ1位 早田ひな
2位 申裕斌(シンユビン・韓国)
3位 安藤みなみ、芝田沙季
*早田ひな、日本勢45年ぶりとなる3冠達成
男子ダブルス
写真:宇田幸矢・戸上隼輔(明治大学)/提供:新華社/アフロ1位 宇田幸矢/戸上隼輔
2位 張禹珍(チャンウジン)/林鐘勲(イムジョンフン・韓国)
3位 カマル・アチャンタ/サティアン・グナナセカラン(インド)、ハーメット・デサイ/THAKKAR Manav Vikash(インド)
*男子ダブルスは日本勢45年ぶりの優勝
女子ダブルス
写真:田志希(写真奥)と申裕斌(写真手前)/撮影:ラリーズ編集部1位 田志希(チョンジヒ)/申裕斌(シンユビン・韓国)
2位 杜凱琹(ドゥホイカン)/李皓晴(リホチン・中国香港)
3位 長﨑美柚/安藤みなみ、鄭先知(ジェンシェンチー)/LIU Hsing Yin(チャイニーズタイペイ)
*女子ダブルスは韓国勢21年ぶりの優勝
混合ダブルス
写真:戸上隼輔(明治大)/早田ひな(日本生命)ペア/提供:新華社/アフロ1位 戸上隼輔/早田ひな
2位 張禹珍(チャンウジン)/田志希(チョンジヒ・韓国)
3位 黄鎮廷(ウォンチュンティン)/杜凱琹(ドゥホイカン・中国香港)、何鈞傑(フージェンジェ)/李皓晴(リホチン・中国香港)
*混合ダブルスは日本勢43年ぶりの優勝
男子団体
写真:張禹珍(チャンウジン・韓国)/提供:ittfworld1位 韓国
2位 台湾
3位 日本、インド
*男子韓国代表は25年ぶりの優勝
女子団体
写真:長﨑美柚(日本生命)/提供:新華社/アフロ1位 日本
2位 韓国
3位 中国香港、シンガポール
*女子日本代表は47年ぶりの優勝
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