卓球日本女子、74年大会以来の優勝へ白星発進 男子団体、混合複も日本勢が初陣へ<アジア選手権>
2日目 日本勢結果
女子団体準々決勝 日本 3-1 インド
〇佐藤瞳 3-0 Sreeja AKULA
11-5/11-3/11-3
〇芝田沙季 3-2 Archana Girish KAMATH
10-12/11-7/11-4/10-12/11-9
長﨑美柚 2-3 サターシャ・ムケルジー〇
7-11/8-11/11-5/11-7/8-11
〇芝田沙季 3-2 Sreeja AKULA
8-11/10-12/11-2/11-9/11-8
*女子日本、準決勝進出
## 日本選手 試合予定
女子団体 準決勝
日本 – 中国香港
男子団体 準々決勝
日本 – カザフスタン
混合ダブルス 2回戦
木造勇人/安藤みなみ – Zeyad ALDMAISY/Bara AL-WEDIAN(ヨルダン)
戸上隼輔/早田ひな – Chameera GINIDE/Ishara MADURANGI(スリランカ)
アジア選手権とは
アジア選手権は、2~3年ごとにアジア各国の予選を勝ち抜いた選手によって、アジアNo.1を決める大会である。卓球の全種目(男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルス・男女団体)が行われ、各種目で優勝者が決まる。
日本勢の記録としては2017年大会の女子シングルスで平野美宇(日本生命)が中国勢3人に連続で勝利して優勝したことが記憶に新しい。ほかにも前回大会では男子ダブルスで吉村真晴(愛知ダイハツ)/戸上隼輔(明治大)ペアが3位、女子ダブルスで平野/石川佳純(全農)ペアと芝田沙季(ミキハウス)/佐藤瞳(ミキハウス)ペアがともに3位入賞を果たしている。
今大会では中国代表が、先日の第14回全中国運動会卓球競技の開催と、11月に控える世界選手権に向けたトレーニング等への影響を考慮し、WTT大会とともに不参加を表明している。また、日本からも東京五輪代表の選手は参加しないこととなり、6月の国内選考会を勝ち抜いた代表選手が参加することとなる。
安藤みなみインタビュー(2021年2月公開)
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