はじめに「なぜ、卓球とSDGs」?
楽しくないと続かない
もう一つ。
これまでの近代スポーツは、限界に挑戦する人間の姿を通して、その強さや美しさ、可能性を伝え、社会には活力と規律を与えてくれました。
でも、卓球には、違いを楽しみ、共感し、その多様性を愛する側面もあります。
“ピンポン外交”の例を挙げるまでもなく、分断ではなく協調を訴え続けてきた卓球界の歴史は、そのことを示唆しています。
と言いつつ、一筋縄ではいかないテーマ、まずは肩肘貼らずに始めます。
卓球業界にあるSDGsへの取組みや人を紹介しつつ、これから卓球が取り組めるかもしれないことを面白く学びたいと考えています。
やっぱり、楽しくないと続きませんから。
そう、卓球と同じくね(〆は唐突にApple風)。
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