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【卓球技術】フォア前の逆横回転に対するストップ 最優先は短く止めること

ボールには腕を使わないで近づく

吉田:ボールに近づくときには腕を使わずに近づくことが大切です。

ボールに触れてから外側にスイングする必要があるので、ボールに触るときにに腕が伸びきってしまっていると、それ以上外側に動かせなくなります。

そのため、ボールにはなるべく腕だけを伸ばさないで身体ごと近づいて距離を合わせるようにしましょう。

そしてそこから外側にさっと伸ばしてスイングし、打ち終わりも腕は伸びきるほどは動かしません。

実際の練習動画 2:52~

## 最優先は短さ

吉田:まず最優先すべきは切ることよりも短さです。

ラケットの角度を合わせて、順回転で触ってあげると反発が小さくなり、切れてはいなくても短く止まります。

まずはとにかく短く止めることを優先し、余裕が出てきたら切っていくようにしましょう。

実際の練習動画 4:16~

## 切るポイントは握ること

吉田:切るために大切なことはスイングを大きくすることではなく、ラケットを握ることです。

腕を伸ばすときにタイミングを合わせて、ラケットをギュッと握ることで切ることができます。

こうしてやることで、先ほどの短さに回転が加わります。

このストップを身に付けることで左利きとの試合などでもレシーブがやりやすくなります。

実際の練習動画 5:00~

## 動画はこちら 【卓球】フォア前ストップのコツ!(対[逆横回転](https://rallys.online/dictionary/sidespin-left/))

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