カタールW杯の得点王は4人に絞られる 決勝戦でゴールを決めるのは果たして
フリアン・アルバレス(アルゼンチン代表)
今大会大ブレークしたアルゼンチン期待の若手FWであるアルバレスは、4得点でエムバペとメッシを追っている。
グループステージは1得点のみだったが、決勝トーナメントになってから調子を上げており、メッシとのコンビも試合を重ねるごとに良くなってきている。
所属するマンチェスター・シティではハーランドの控えとなっており完全なレギュラーになりきれていないが、W杯で得点王を獲得することになれば、ハーランドとの併用や他の強豪クラブへの移籍などの可能性も出てくるはずだ。
オリヴィエ・ジルー(フランス代表)
長らくフランス代表として活躍してきたジルーが、36歳にして最高のプレーを披露し続けている。
グループステージ第1節でいきなり2得点を奪うと、決勝トーナメントでもポーランド戦とイングランド戦で1得点ずつ挙げて勝利に貢献。
爆発的な得点力はないが、周囲を活かすプレーも得意であるため、アルゼンチンにとってはこの上なく厄介なFWであると言えるだろう。
「不仲のベンゼマがバロンドールを獲得したならば、自分はW杯得点王を」
決勝戦ではそんな野心を爆発させる可能性もあるだろう。
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