
冨安健洋が後半開始早々に途中出場し躍動!アーセナルの開幕戦勝利に貢献
冨安健洋(Photo by Mike Hewitt / getty images sport)
8月12日、プレミアリーグ第1節「アーセナル対フォレスト」の一戦が行われ、2-1でアーセナルが勝利した。
優勝を争うマンチェスター・シティが前日に完勝していたが、アーセナルも負けじとフォレストに勝利し勝ち点3を奪った。
日本代表DF冨安健洋は、ティンバーの負傷により50分から左SBで途中出場し素晴らしいプレーでアーセナルの勝利に貢献した。
前半26分、左サイドでマルティネッリがドリブルで侵入し、マルセイユルーレットをしながらバックヒールでエンケティアにパスを出す。
このパスを受けたエンケティアがDFの股を抜くシュートを放ち、見事ゴールネットを揺らした。
幸先よく先制点を奪ったアーセナルは、32分に追加点を奪う。
右サイド深くでサリバがボール奪取し、サカにパスを出す。
足元でボールを受けたサカは中に切り込みながらファーサイドに巻き気味のシュートを放ち、見事ゴールネットを揺らした。
後半に1点を返されるも、アーセナルはなんとか逃げ切り開幕戦を勝利で飾った。
冨安は50分から途中出場し素晴らしいプレーを披露
前半アディショナルタイムにアーセナルでのデビュー戦となるティンバーが相手選手と接触し足を痛めた。
後半もピッチに立ったが、48分に接触のないところで足を痛がり、そのまま冨安健洋と交代となった。
冨安はファーストプレイでシュートを放つなどうまく試合に入り、その後は安定したプレーを続けた。
85分には自身で前線に持ち上がりワンツーで抜け出しチャンスを演出する。
ビルドアップ時にも正確なパス出しでチームに安定をもたらした。
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports