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菅原由勢(写真:なかしまだいすけ/アフロ)

難易度MAXのW杯最終予選バーレーン戦予想スタメン!ポイントは気温40℃と中国戦出場時間か

菅原由勢(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
9月10日(日本時間11日1時)、北中米ワールドカップアジア最終予選グループC「バーレーン代表対日本代表」の一戦が行われる。

初戦となる中国戦で7-0の大勝を飾った日本代表だが、2戦目となるバーレーン戦はスタメン予想が非常に難しい一戦となる。

バーレーン戦予想スタメン

GK
鈴木彩艶
CB
板倉滉
谷口彰悟
町田浩樹
WB
菅原由勢
前田大然
MF
遠藤航
守田英正
鎌田大地
堂安律
FW
上田綺世

強豪国並みの選手層ゆえに2戦目のスタメン予想は困難

おそらくバーレーン戦の予想スタメンをピタリと当てられる人はほとんど存在しないだろう。

それほど現日本代表の選手層は厚く、チームのフォーメーションも1つではないため予想するのが難しい。

GKに関しては、安定度の高い大迫敬介という選択肢もあるが、鈴木彩艶に最終予選を多く経験させる意味で2戦目もスタメン起用するのではないか。

3バックではなく4バックで挑む可能性もあるが、3バックだと仮定すると、CBの3枚は中国戦と同じメンバーとなるのではないか。

日本代表の未来である高井幸大に経験を積ませるためにもスタメンで使いたいところだが、アウェーのバーレーン戦ではやや荷が重いため、出場したとしても後半途中からとなるだろう。

WBは予想が非常に難しい。

バーレーン代表は中国代表のように守り一辺倒ではなくある程度前に来る可能性があることから、攻守のバランスが取りやすい菅原由勢を右WBで起用するのではないか。

対する左WBは、40℃の気温でもある程度走力を維持できる前田大然を起用することで守備と攻撃の両方を一定以上のレベルに保つことが可能だ。

ボランチは田中碧をスタメン起用する可能性もあるが、スタートは最も安定度の高い遠藤航と守田英正のコンビでほぼ間違いないだろう。

注目のシャドー2枚だが、中国戦で久保建英と南野拓実の2人がフル出場していることを考えれば、鎌田大地を起用する可能性が高いといえる。

もう1人のシャドーは運動量があり灼熱のピッチでもある程度戦える堂安律を起用するのではないか。

CFに関しては、菅原と前田のタイプからして多くのクロスが上がってくることが予想されるため、空中戦に強い上田綺世を初戦に続き起用するはずだ。

初戦のスタメンから鎌田、前田、菅原というフレッシュな3人に替えることチームとしてのインテンシティも落とさずにバーレーン戦に臨めるはずだ。

気温と連戦ということを考えれば、後半にはボランチで田中碧、左WBで中村敬斗or三笘薫、シャドーで浅野琢磨or久保建英、FWで小川航基を起用するといった流れが妥当な選択肢となるだろう。

果たして森保監督はどのようなスタメンでバーレーン戦に挑むのか、注目だ。

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