• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • カタールW杯とは違う!久保建英や三笘薫らの成長でさらに強くなった日本代表が再びドイツ代表に挑む
三笘薫,サッカー

カタールW杯とは違う!久保建英や三笘薫らの成長でさらに強くなった日本代表が再びドイツ代表に挑む

写真:三笘薫(提供:なかしまだいすけ/アフロ)
9月10日3時45分キックオフ(日本時間)のドイツ代表との試合に向け、26名の日本代表選手全員がボルフスブルクに集結した。

歴代最高の戦力ともいえる今回の日本代表だが、待ち受けるドイツ代表は「本気モード」であるため簡単に勝利することはできないだろう。

カタールW杯では「ジャイアントキリング」とも称された勝利だったが、今回勝利すれば「実力による勝利」と評価される可能性が高いゆえに親善試合ではあるが勝利したいところだ。

カタールW杯でのドイツ代表戦との違い

カタールW杯でのドイツ戦は、「賭けに勝った試合」であったがゆえに、実力で勝ったとは言い切れない。

実際、ボール支配率では74%対26%と圧倒的な差があり、「4-2-3-1」のフォーメーションから「3-4-2-1」に変更し、守備時には5バックに可変する形がハマったが、ぶっつけ本番の奇策であった。

しかし、今回の欧州遠征初戦のドイツ戦では、あのころとは違う戦いが観られるはずだ。

久保建英の成長

長らく日本代表に選出され続けているため忘れてしまうが、久保建英は伸びしろ十分な22歳の若手選手だ。

カタールW杯では、ソシエダでレギュラーを掴み自信が芽生え始めた段階に過ぎなかった。

ドイツ戦ではミュラーのポジショニングや当たりの強さに戸惑いハーフタイムで交代させられてしまったが、「W杯の時とは違う」と本人が言うように、シーズン後半で一気に成長し欧州トップクラスの実力者となった。

やや右ハムストリングの状態は気になるものの、W杯の時とは違う姿を見せてくれるはずだ。

三笘薫の存在

W杯のドイツ戦では、ベンチスタートで57分から登場した三笘。

前述したように守備時には5バック気味となるフォーメーションであったため、攻撃時のスタート位置は極めて低く、本来の実力を発揮したとはいえない。

W杯後の活躍はサッカーファンならばご存じの通り。

もはやプレミアリーグでも5本の指に入る左WGといっても過言ではない。

久保と共に日本のアイコンとして、ドイツ代表に舐められないだけのネームバリューを身につけているといえるだろう。

WBではなくWGとしてスタメン出場するはずゆえに、攻撃を牽引してくれるはずだ。

各選手が大きく成長した日本代表

久保や三笘の成長がカタールW杯のドイツ戦との大きな違いではあるが、それ以外のメンバーの成長も見逃せない。

板倉滉はブンデスリーガでの経験値を高め、ドイツ代表クラスの攻撃陣も苦にしない実力を身につけている。

鎌田大地はセリエA、遠藤航はプレミアリーグ、上田綺世はオランダへとステップアップ移籍し、さらに成長を遂げている。

W杯の際は後半からの出場となった冨安も、怪我から復帰しコンスタントにアーセナルでプレーできており、ドイツ戦もスタメン出場してくれるはずだ。

伊東純也や堂安律、守田英正、伊藤洋輝らも欧州トップリーグで確かな経験を得ている。

果たして史上最強の日本代表は前回のように圧倒的に支配されてしまうのか。

それとも互角の勝負を演じることができるのか。

勝敗はもちろん、その戦い方にも注目しよう。

関連記事