
写真:ムツ・カワモリ/アフロ
いよいよ久保建英がピッチに戻ってくる。
前日会見でレアル・ソシエダのペッレグリーノ・マタラッツォ監督は久保建英の復帰に喜びをあらわにした。
復帰となれば1月18日に行われたラ・リーガ第20節(バルセロナ戦)以来の復帰となる。
日本代表には久保の他にも板倉滉や冨安健洋など復帰間近となっている選手が多く、今後代表復帰すれば間違いなく戦力UPとなるはずだ。
久保と板倉、冨安の代表復帰がもたらすもの
久保はバルセロナ戦でハムストリングを痛め長らく戦列を離れていた。
板倉も背中を負傷し第20節のフォレンダム戦以降戦列を離れており、冨安は3月22日に行われた第28節のフェイエノールト戦でハムストリングを負傷し日本代表の欧州遠征を辞退することとなった。
しかし、3者とも4月4日に行われるリーグ戦で復帰する可能性が高い。
復帰初戦は出場時間が短いはずだが、今後徐々にプレー時間は伸びていくはずだ。
このタイミングで復帰できれば北中米W杯前の最終合宿にはコンディションの良い状態で参加でき、大きな戦力として期待できるだろう。
現在の日本代表は左シャドーと左WBの双方でプレーできる三笘薫と中村敬斗がおり、右シャドーと右WBをこなせる堂安律と伊藤純也がいる。
この4人は個の力があるだけでなくポジションチェンジもスムーズにできる強みがあるためW杯本番も日本の生命線として機能するはずだ。
しかし、久保が復帰すれば間違いなく選手層は厚くなり、大会を通して戦力を落とさずに戦い抜けるだろう。
久保は右シャドーが主戦場となるため左はやや手薄となるが、ボランチの鎌田も左シャドーでプレーでき、鈴木唯人も存在感を高めているため上手くローテションできると考えられる。
板倉が復帰すれば日本代表のDFラインに「経験」をもたらし、選手層も厚くなる。
冨安に関してはCBとして世界最高レベルであると同時に、左WBとしてのプレーも期待できる。
欧州遠征でイングランド代表を破り完成形に近づいているといえる日本代表だが、久保と板倉、冨安が加わればよりハイレベルなチームとなれるはずだ。
特に久保と冨安は欧州でも名前が売れている選手なだけに、その存在だけで相手チームに警戒心を植え付けることができる。
果たして復帰後順調にコンディションを上げW杯に臨めるか、今後の3人のプレーに注目だ。
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