
菅原由勢(写真:なかしまだいすけ/アフロ)
1月16日(日本時間17日)、ブンデスリーガ第18節「ブレーメン対フランクフルト」の一戦が行われ、3-3の引き分けに終わった。
この試合に先発出場したブレーメンの菅原由勢は素晴らしいアシストを記録するなど存在感を示した。
フランクフルトの堂安律はシャドーのポジションでスタメン出場し先制点の起点になるなど一定以上の活躍は見せたが、得点やアシストは記録できず83分にベンチに下がった。
実力、経験、キャラクターを考えれば菅原を北中米W杯に連れていくべきか
日本代表の右WBといえば、堂安律と伊東純也がスタメン候補となっており、その他の選手にチャンスが回ってくる機会はそれほど多くないのが現実だ。
おそらく北中米W杯のメンバーもこの2人が選ばれるはずだが、26人が選出されることを踏まえれば消耗の激しいWBのポジションを厚くする可能性もある。
もしも右WBの3番手をW杯に選ぶのならば、菅原由勢がベストなのではないか。
高さと身体能力に秀でた望月ヘンリー海輝という選択肢もあり、人材豊富なCBの中から鈴木淳之介を右WBの3番手として起用するという手もある。
しかし、日本代表のベスト8進出の確率をより高めようと考えるならば、菅原の選出がベストなのではないか。
実力面では、今季ブンデスリーガのブレーメンでガッチリとスタメンを確保し、毎試合フル出場している。
豊富な運動量とクロスの上手さが武器の選手だが、プレミアとブンデスを経験し対人能力も以前より高まった。
経験という面でも確実に上積みされている。
プレミアとブンデスでプレーしてきた経験値はもちろんだが、2024年1月に行われたアジアカップでの経験がW杯でも確実に活きるはずだ。
菅原はアジアカップで低調なパフォーマンスに終始し、敗退の原因の1つとして指摘された。
カタールW杯の鎌田大地に関しても同様のことが言えるが、大舞台での失敗はその後の努力によって「確かな経験」に変えることができる。
菅原はアジアカップの失敗を経験に変えているはずであり、その経験は間違いなく北中米W杯において役に立つはずである。
そして菅原の明るいキャラクターも北中米W杯では重要となる。
たとえスタメンではなくベンチだったとしても腐らずに全力でチームを盛り上げることができるため、プレー以外の貢献度も非常に高いといえる。
果たして菅原はクラブと日本代表の試合でアピールに成功し北中米W杯のメンバーに選出されるのか、今後の活躍に注目だ。
Follow @ssn_supersports




