中村敬斗(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)

「サッカー日本代表」最終予選2連戦で経験の浅いチームを牽引すべき4選手

中村敬斗(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
北中米W杯アジア最終予選2連戦(6月5日オーストラリア戦、10日インドネシア戦)が行われるが、すでにW杯出場を決めている日本代表は経験の浅いチーム編成となるため、招集されている少数の主力選手がいかにチームを牽引できるかが勝利のポイントとなる。

キャプテンの遠藤航は当然のことながら今回もチームを束ねるキャプテンシーを発揮してくれるはずだが、それ以外にもキャプテンシーを発揮する選手が必要なのは間違いない。

久保建英

この2連戦で最も注目すべき選手が、久保建英だ。

堂安律や南野拓実、三笘薫、伊東純也、上田綺世といった主力攻撃陣が不在となるため、攻めは久保が牽引することになるだろう。

レアル・ソシエダからの移籍の有無が話題となっているが、年齢も若く次世代の日本代表にも間違いなくエースとして招集される存在ゆえに、この若いメンバーを牽引できるかどうかは大注目ポイントとなる。

ビッグクラブへのステップアップ移籍を実現させるためにも、個人としてもインパクトある活躍をしたいところだ。

中村敬斗

三笘薫というエース不在の今回は、左WGでエース級の存在感が求められる。

2戦とも自然と中村にボールが集まる可能性が高いゆえに、キャプテンシーだけでなく個人としてのプレーの質にも注目だ。

所属チームは2部に降格してしまったが、ステップアップ移籍を実現させるためにもインパクトあるプレーでチームを牽引したいところだ。

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