
写真:アーセナルのミケル・アルテタ監督(ロイター/アフロ)
4月4日に行われたFA杯準々決勝のサウサンプトン戦に敗れ今季初タイトルを逃したアーセナル。
カラバオ杯も決勝で敗れており、残すタイトルはプレミアリーグとCLのみとなった。
FA杯敗退でプレミア&CLに集中できる状態に
アーセナルは今季ギェケレシュやマドゥエケ、スビメンディ、エゼなど大型補強を行い欧州最高レベルの選手層を誇る。
しかし、現在はキャプテンのウーデゴールは復帰したもののティンバーやインカピエ、ライス、ミケル・メリーノ、トロサール、サカ、マガリャンイスが怪我やコンディション不良により試合に出場できない状態であり、ハイレベルなローテーションが難しい。
アーセナルはプレミアリーグと並行してCLも戦っているため、今後も過密日程が続く。
しかし、FA杯で準決勝に進出していればその日程はさらに過密となっていたことを考えれば、準々決勝敗退は決して最悪なシチュエーションではないといえるだろう。
2003-2004シーズンに26勝12敗の無敗優勝を果たしてからプレミアリーグで優勝しておらず、強豪クラブと呼ばれながらもCLでの優勝は一度もない。
今季はこのビッグタイトルのどちらかだけでも取れれば大成功のシーズンであったと総括できるはずだ。
ビッグタイトルを1つでも獲得できればアルテタ監督も続投となる可能性が高く、来季もカラバオ杯やFA杯、プレミアリーグなどいずれかのタイトルが取れれば黄金期と称される期間となるだろう。
まずは4月7日に行われるCL準々決勝第1戦のスポルティング戦に集中だ。
アウェーではあるが、ベスト8に進出してきたクラブの中では実力が1つ下のレベルであるため、アウェーで勝利しホームで行われる第2戦に臨みたいところだ。
そしてプレミアリーグの山場となるのは4月19日に行われる第33節のマンチェスター・シティ戦だ。
現在両者の勝ち点差は「9」とアーセナルが圧倒的に有利なようにも思えるが、消化試合数がアーセナルの方が1試合多いためまだわからない。
直接対決でシティが勝利するようなことがあれば、最終節までに逆転を許す可能性もある。
果たしてアーセナルはビッグタイトルを獲得できるのか、今後行われる試合に注目だ。
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